テープ起こし業者

“信頼できる”テープ起こし業者の選び方を徹底解説!決め手となるポイントは?

2022-04-146 mins

「時間のかかるテープ起こし(文字起こし)を、外注したい!」

そう思っている方へ、今回は「信頼できるテープ起こし業者」の見極め方をご紹介。

テープ起こしの基本的な情報から、作業を外注するメリット、外注前に確認すべき点など、テープ起こしと外注にまつわる話をマルっと紹介していきます!

オススメのテープ起こし業者も具体的に紹介、またコストを抑えたい方にオススメしたい「自力で」テープ起こしをこなすワザもお伝えしていきます。

「テープ起こし」とは

そもそも、テープ起こしとは何でしょうか?ご存じない方のために、簡単に解説します。

テープ起こしとは?

音声データをテキスト(文字)に落とし込む作業のことを、テープ起こしと呼びます。文字起こし、と呼ばれることもあります。

身近な例だと、録音したインタビュー内容を文字に書き起こすケースなどがあります。

テープ起こしの3つの納品形式

一口にテープ起こし作業といっても、実はテキスト化するときの工夫によって複数の種類があります。

ここでは、主な3つの形式についてご紹介します。

1. 素起こし

最も基本的な方法で、録音などの音声データに忠実な文字化です。特に意味をなさない音も全て拾い、文字化をする作業です。

2. ケバ取り

素起こしをわかりやすくしたバージョンで、意味のなさない音や相槌などを削除し、修正する手法。

話している最中に繋ぎで使われる「あー」といった音や、「えーと」といったコトバなど、文字化する上ではあまり意味の無い、不要な部分を削除する作業です。

3. 整文

ケバ取りしたものをさらにわかりやすく、文章として読みやすくする作業です。文字化するとどうしてもわかりにくい会話分を、修正して文章として伝わりやすく変化させます。

例えば、

「夕食は食べましたね、昨日。カレーライスです。」 → 「私は昨日、夕食にカレーライスを食べました。」

上記の例のように、順番を変えてみたり、重複する表現を省いたり、工夫をすることで格段に読みやすい文章になります。

テープ起こしの活用事例

「テープ起こしがどんな作業かはわかったけど、どういった場面で活用されるの?」

ここでは、そんな疑問を解決。テープ起こしの活用方法は意外にもたくさんあるので、思いもよらない部分で役に立つヒントが見つかるかもしれません。

活用事例① 議事録作成

議事録作成に膨大な時間が取られて、今日は残業確定・・

そんな悩みを抱えた人は少なくないはず。議事録を文字起こしすることで、下記のようなメリットがあります。

・議事録作成の手間削減

・詳細内容が文字で残るので、「言った・言わない」のトラブルが減る

・会議内容をテキスト形式で共有できる

・新人教育資料作成に活用できる

活用事例② インタビュー

インタビュー内容をテープ起こししておくことで、原稿のたたき台がサクッと用意できます。また、テキストだと文字検索ができるので、欲しい部分を簡単に探すことができます。

活用事例③ 字幕制作

映像の字幕制作を容易にし、またテキスト化した情報をウェブ上に掲載することで、アクセス数を増やすことも可能です。

活用事例④ 医療現場

記録作業や資料作成が多い医療現場。例えば紹介状や診断レポートの作成、カルテの作成など、さまざまなところで文字起こしの活用が可能です。上手に活用すれば大幅な効率アップが見込めます。

活用事例⑤ 業務改善

例えば「お客様の声」をテキスト化して、分析をするなど、これまで「耳で聞いて何とかしていた」作業の効率化のチャンスも。

活用事例⑥ 学習効率化

授業やセミナー中、ノートを取るのに必死で肝心の内容が頭に入ってこない・・

音声データに記録して後で文字起こしをすれば、授業中は講義内容に集中できて学習効率が大幅にアップします。また、テキスト化をすることでノート作成も格段に楽に。

テープ起こしを外注するメリット

テープ起こしを活用できるシーンはたくさんありますが、実際自分で文字起こし作業をするのはなかなか難しいもの。ここでは、テープ起こし作業を外注化するメリットを解説します。

テープ起こしの外注メリット① 働き方改革

働き方改革が叫ばれている今、延々と時間がかかってしまう手作業の削減は必須。テープ起こしを外注することで、単調で苦痛に満ちた作業から解放されます。

また、目に見えないものが見えるようになる(文字化される)ことでインプット効率や共有・保管も楽に。

テープ起こしの外注メリット② 業務の効率化

例えば議事録作成の文字起こしを外注することで、社員がより重要なコア業務に集中できるように。精神的な負担も軽減され、ストレスフリーに、かつ効率よく働ける環境を期待できます。

テープ起こしの外注メリット③ 人手不足の解消

効率化や働き方改革以前に、とにかく人が足りていない!という組織であれば、なおさら外注化のメリットは大きいはず。貴重な人材はコア業務に集中してもらい、不足部分は外注することで人手不足の解消に。

テープ起こしにまつわる専門用語

テープ起こしにまつわる専門用語を解説。用語を知っておくことで、外注をお願いする場合にコミュニケーションもスムーズになります。

素起こし・ケバ取り・整文

記事冒頭の「テープ起こしとは?」で解説したテープ起こしの形式です。それぞれ最終的な文章の整い方が異なります。納品形式によって外注費用も変わってきます。

要約(サマリー)

音声データを全て文字に起こすのではなく、内容をまとめながら文字起こしをする作業のこと。

基本的にはあらかじめ段落分け方法や文字数などの具体的な指示をもとに作業する、高度な文字起こし作業です。

逐語記録

「素起こし」の別名です。「逐一、一語一句記録する」といったニュアンスですね。

反訳(はんやく)

テープ起こしや文字起こしの別名。元々は「速記文字をきれいな文字にすること」を意味していましたが、時代と共に今の意味に変化しました。

くろまる

テープ起こし作業において、聞き取れない単語や音を表すときに使うもの。黒丸記号(●)やアスタリスク(*)などが使われます。

ゲタ記号(下駄記号)

〓(ゲタ)と呼ばれる記号のこと。音としては聞き取れるが、正確な表記(スペルや漢字など)が不明な場合、その部分をゲタ記号で囲んで表します。

信頼できるテープ起こし業者の選び方

テープ起こしを外注化して、業務効率化を図りたい!
そんな風に思ったら、早速外注できるテープ起こし業者を探しましょう。ここでは、テープ起こし業者選びに失敗しないためのポイントを紹介します。

業者選びのポイント① 正確さと品質

任せるからには、文字起こしの正確さにはこだわりたいもの。下記の条件を満たしているかチェックしましょう。

  • テープ起こし・文字起こしをメインサービスとして提供している

  • 熟練・経験豊富なリライター(反訳者)が揃っている

  • 依頼する業界の専門知識に精通した担当者が対応できる

業者選びのポイント② 納期

納品までのスピード感も重要。こちら側の需要に対応できるか、納品リードタイムについても確認しておきましょう。

また、特に急いでいる場合は、休日(土・日・祝)・夜間・深夜対応はできるか?という点も要チェックです。

業者選びのポイント③ 価格

言わずもがなですが重要なのが価格。納期や品質などとのバランスになってくるので、価格に見合う対価を提供されるか?という視点を持っておく必要があります。

価格見積もりは主に録音時間で見積もる場合と、文字数で見積もる場合の2ケースに分かれます。相場感は以下の通り。

録音時間で見積もる場合 :1分あたり200円~300円が一般的

文字数で見積もる場合 :1文字あたり1円が一般的

業者選びのポイント④ セキュリティ

特に業務内容にまつわるテープ起こしを依頼する場合は、業者の信頼性やセキュリティ対策も確認しておくべきです。

  • 業者の所在地や代表者等が明確にわかる

  • 秘密保持契約(NDA)の締結が担保されている

  • 情報セキュリティ対策に力を入れている

  • 漏洩事故等、トラブルの際の責任の所在が明確

上記のポイントが満たされているか事前に確認しておきましょう。

業者から見積もり取得!外注する前に確認すべき点

作業を依頼したい業者が決まったら、次のステップは見積もり依頼。

見積書の金額や内容を確認するのも大事ですが、それに加えて依頼の仕方も重要です。ここでは、最大限の品質の納品をしてもらうための、見積もり取得時のチェックポイントをおさらいします。

見積もりチェックポイント① 文章形式(納品形式)

納品形式については依頼時に明示しておきましょう。見積もりを取得した後も、念の為見積書の形式前提も確認しておくとさらに安心です。

見積もりチェックポイント② 聞きやすい音源を用意

なるべく聞き取りやすい音源を用意することで、見積もりが正確になり、さらに最終的な文章の仕上がりの質も上がります。

見積もりチェックポイント③ 音声が不明瞭な部分にはタイムスタンプを

データ中に不明瞭な音があった場合には、明確に音声データのタイミング(タイムスタンプ・タイムコード)を入れておくと、後で音声データとの照合がしやすくなります。業者には事前にタイムスタンプの使用を依頼しておくと安心です。

見積もりチェックポイント④ 事前に専門用語集を用意

依頼する内容が専門的で、用語が頻出する場合には、業者に事前に用語集を渡しておくと丁寧です。

業者もスムーズに仕事ができ、内容をまとめる場合も齟齬が少なくなりますので、最終的な質や納期スピードを効率化できます。

オススメのテープ起こし業者【厳選】

ここでは、オススメのテープ起こし業者を厳選してご紹介!

「いまいち、どの業者が合うのかわからない・・」という人は参考にしてみてください。

テープ起こし業者 納期目安 価格目安
東京反訳 中3日〜 1分あたり286円〜
テープリライト 5営業日 1分あたり約333円~
佐藤編集事務所 中3日〜 1分あたり200円〜
コエラボ 中2日〜 1分あたり200円〜
WITH TEAM 中1日〜 1分あたり120円〜

東京反訳

テープ起こし業者、で検索すると必ず上位に出てくる大御所業者。セキュリティ対応に力を入れているので、情報漏洩等が特に気になる方にオススメです。

納期目安:中3日~

価格目安:1分あたり286円~

テープリライト

創業59年の老舗文字起こし業者。お値段は比較的高めですが、とにかく安心して頼める業者を探しているならオススメ。

納期目安:5営業日

価格目安:1時間あたり20,000円~(1分あたり約333円)

佐藤編集事務所

専門分野をもつ経験豊富なライターが揃う事務所。特に専門的な内容を依頼する場合は、一度こちらに相談してみては。

納期目安:中3日~

価格目安:1分あたり200円~

コエラボ

納期が早いことが魅力の業者。スピーディーさを求めているならオススメです。値段も比較的リーズナブルです。

納期目安:中2日~

価格目安:1分あたり200円~

WITH TEAM(ヴィズチーム)

安さとスピード、両方を兼ね揃えているのがこちら。また、1分からの短いデータでも依頼できるので、依頼データが短めの方には特にオススメです。

納期目安:中1日~

価格目安:1分あたり120円~

テープ起こしを「自力で」こなすには

テープ起こしで業務や学習の効率化につなげたい、でも業者に頼むと結構高いな・・

そう思っている方は、「自力で」テープ起こしにトライしてみるのも手。業者に頼むより圧倒的に安価で済みます。

難しそうに見えるかもしれませんが、基礎を勉強してツールをうまく使えば大丈夫。

テープ起こしの勉強法

テープ起こしをするには、一定程度のルールや知識を身につけておく必要があります。自力でスキル習得をするためのテキストや講座をご紹介。

▼おすすめのマニュアル・学習本

文字起こし技能テスト 公式テキスト改訂版

ゼロから学ぶテープ起こしーパソ友在宅ワーク講座 ドリル付き

「テープ&音声起こし」即戦力ドリル

▼おすすめ実践講座

Voitex テープ起こし学習講座

たのまな テープ起こし講座

Fraunetz 文字起こし初級オンライン講座

時間もお金も節約したいあなたへ!「テープ起こし・文字起こしアプリ」を活用しよう

「お金はできるだけ使いたくないし、自分で学習するような時間もない!」

そんなあなたへオススメするのが、文字起こしアプリ。Nottaのような文字起こしアプリを使うと、録音中に起動しておくだけで自動文字起こしをしてくれます。AIを搭載しているので誤字脱字も最小限、驚くようなクオリティの文字起こしデータが完成します。

>>1分あたり約0.5円の文字起こしツール<<

▼文字起こしアプリ”Notta”のおすすめポイント

  • 全自動の文字起こし

  • リアルタイム文字起こし・録音データの文字起こしの両方が可能

  • 一部機能のみなら無料で利用可能

  • 他人とのデータ共有も可能

  • 翻訳機能搭載

まとめ

テープ起こしの外注を検討している方向けに、テープ起こしの基礎情報から、信頼できる業者選びのポイントを解説しました。自分の要望と価格のバランスを見ながら賢く業者選びをすることで、後悔のない外注ができるはず。

また、お金も時間もどちらも節約したい!という方は、自分で勉強したり、文字起こしアプリを活用したりと、今回紹介した別の方法も試してみてはいかがでしょうか。