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先日、サンフランシスコで開催された世界最大級のSaaSカンファレンス「SaaStr Annual 2025」に初参加してきました。対話型AIサービスを提供するNottaとして、シリコンバレーの熱気とAIに対する意識の高さに大きな衝撃を受けました。

シリコンバレーのAI熱

SaaStrの創設者であるJason Lemkinが語る「従来のSaaS Playbookは変わった」という言葉が、会場全体の空気を象徴していました。特に印象的だったのは、DropboxのCEOが自らAI関連のコードを書き、HubspotのCEOがAIによる破壊的イノベーションに強い危機感を持ちながら積極的に取り組んでいる姿です。

日本では「AIはまだ先の話」という認識が根強い中、シリコンバレーでは「AI時代の到来は確実で、今すぐ適応しなければならない」という意識が強く、その温度差に驚かされました。IVRyの奥西さんが指摘するように、アメリカでは「早く変わらなければ滅びる」という価値観が深く根付いていることを実感しました。

対話型サービスの未来

対話型サービスの未来

Nottaとして特に注目したのは、AIによる対話体験の変革についての議論です。BoxのCEO Aaron Levieが語る「AIは単なる機能追加ではなく、プロダクトの根本的な再設計が必要」という指摘は、対話型サービスを提供する私たちにとって重要な示唆を含んでいます。

特に、以下の3つのポイントが印象に残りました:

  1. データと文脈の重要性

    ユーザーとの対話履歴や行動パターンが、より自然な対話を実現する鍵

    プライバシーに配慮しながら、文脈理解を深める必要性

  2. 効率化と人間らしさの両立

    AIによる自動化と、人間らしい対話体験のバランス

    技術の進化と共に、より自然な対話の実現が可能に

  3. グローバル競争の現実

    シリコンバレーの企業が示す、AIへの積極的な投資と変革

    日本企業としての危機感と対応の必要性

Nottaの挑戦

SaaStrでの経験を通じて、Nottaとして以下の点を強く認識しました:

  1. Re-Found(再創業)の視点

    既存の常識にとらわれず、AI時代に最適化された対話体験の設計

    ユーザーデータの活用とプライバシーの両立

  2. グローバルな視点での競争

    シリコンバレーの企業が示すAIへの投資規模と速度

    日本発のサービスとしての差別化と競争力の確保

  3. チームの変革

    AIを理解し、活用できる人材の育成

    技術とビジネスの両面でのAIリテラシーの向上

まとめ

SaaStr 2025での経験は、Nottaにとって大きな気づきと刺激となりました。AIによる産業変革は、対話型サービスに限らず、すべてのビジネスに影響を与えるでしょう。その中で、Nottaは「より自然で価値のある対話」を実現するために、以下の点に注力していきます:

  • AI技術を活用した対話体験の革新

  • プライバシーに配慮した文脈理解の実現

  • グローバルな視点での競争力の確保

シリコンバレーで感じた熱気と危機感を、日本でのサービス展開に活かしていきたいと思います。AI時代の到来は確実であり、私たちはその変化を積極的に受け入れ、新しい価値を創造していく必要があります。

P.S.

Notta

Nottaは、AIを活用した対話型サービスを提供しています。より自然で価値のある対話を実現するために、AI技術に詳しい仲間を募集しています。興味のある方は、ぜひお気軽にお声がけください。

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