Notta Web V3.7.0
Notta Web 3.7.0がリリースされました。サービス向上のために幾つかの新機能が登場します。それでは、早速試してみましょう。
今回は、企業のお客様からのご要望にお応えし、権限管理の機能を新しく追加し、リリースいたしました！
権限管理機能は記録の種類や記録を管理する部門・チームに応じて、閲覧・編集できるメンバーを制限しながら、効率的に記録を管理することが可能となります。
【新機能を活用した具体的なシーン】
共有オプションで詳細な設定が可能です。すべてのメンバーやグループに対し、異なるアクセス権限を付与することができます。例として、こんな場合に便利です。
特定のメンバーに編集を許可するが、その他は閲覧のみ可能としたい場合
特定の記録・フォルダを、特定のグループにのみ閲覧可能にしたい場合
特定の記録・フォルダを、特定のメンバーに閲覧不可にしたい場合
さらに、会社の各部門ごとにグループ作成して管理することもできるようになりました。
【権限レベルについて】
記録へのメンバー招待時や共有をクリックした際、対象のユーザーやグループの右側のドロップダウンメニューからアクセス権限を確認できます。 権限には、フルアクセス、編集可能、閲覧のみ、アクセス不可があります。
フルアクセス：記録のすべてのコンテンツの編集と他のメンバーの招待ができ、このガイドに記載のすべての方法で誰とでもページの共有ができます。
編集可能：記録またはフォルダの編集は可能ですが、他のメンバーの招待とページの共有ができません。
閲覧のみ：記録またはフォルダの閲覧は可能ですが、編集やタグ付け、共有、他のメンバーの招待ができません。
アクセス不可：記録またはフォルダの閲覧は禁止されています。
※「削除」とは、該当のアカウントで保持されているすべての権限（「アクセス不可」含む）を削除します。ただし、記録やフォルダにデフォルトで設定されている「全員グループ」は削除できません。
【おすすめの権限管理ソリューション】
①部門ごとにグループを作成する
グループの作成方法としては、技術部、人事部、マーケティング部、営業部など、会社の各チームごとに作成して、メンバーを追加することをおすすめします。
また、特定の記録に 1 人または 2 人のユーザーの権限を変更する必要がある場合は、いつでも個別の権限を使用できます。
②部門・プロジェクトごとにフォルダを作成する
フォルダの作成方法としては、技術部、人事部、マーケティング部、営業部など、会社の各チームごとに作成して、権限を設定することをおすすめします。
状況に応じて、プロジェクトのグループごとに作成してみるのもおすすめします。フォルダを作成する時、該当するメーバーやグループに追加することが可能です。
一度設定すれば、部門やプロジェクトごとにフォルダで一緒に作業することができます。
Nottaを通じて、より安心安全に皆様の時間を節約し、ビジネスをさらに効率化しましょう！🚀
