
【初心者向け】Read AIとは?できること・料金・使い方をわかりやすく解説
業界トップの正確率で作業効率爆上げ!
オンライン会議が増える中、議事録作成や内容の振り返りに時間を取られていませんか。会議の内容を正確に記録し、かつ要約まで自動で行ってくれるAIツールがあれば、業務効率は劇的に向上します。本記事では、話題の自動議事録ツール「Read AI」について詳しく解説します。
Read AIの基本的な機能から、TeamsやZoomでの具体的な使い方、さらに「勝手に会議に参加してしまう」といったトラブルの解決策まで網羅しました。この記事を読めば、Read AIを使いこなし、日々の会議をもっと生産的な時間に変えられるようになります。初心者の方でも理解しやすいように、丁寧に解説しますのでぜひ最後までご覧ください。
Read AIとは
Read AIの概要
Read AIはオンライン会議の「記録・要約・分析」を全自動で行うアシスタントツールです。多くのビジネスパーソンは、会議中のメモ取りや終了後の議事録作成に膨大な時間を費やしています。Read AIを導入することで、人間が手作業で行っていた記録業務をAIに任せられます。会議中に必死にキーボードを叩く必要がなくなり、参加者との対話や議論そのものに集中できるようになるでしょう。
Read AIは単に音声を録音するだけではありません。高度なAIが音声をテキスト化し、話者を識別します。さらに、会議の内容を理解して要点をまとめたり、議論の盛り上がりを数値化して分析したりする機能も備えています。まるで優秀な秘書が常に隣で会議を聞いていてくれるような感覚です。日本語を含む多言語に対応しており、グローバルな会議でも活躍します。Zoom、Microsoft Teams、Google Meetといった主要なWeb会議ツールと連携できるため、プラットフォームを選ばずに利用できる点も大きな特徴といえます。
Read AIでできること
Read AIには、会議の生産性を高めるための多彩な機能が搭載されています。単なる文字起こしツールにとどまらず、会議後の振り返りや情報共有をスムーズにするための仕組みが充実しているのです。主な機能として、正確な文字起こし、要点の要約、ネクストアクションの抽出、会議の質を可視化する分析機能などが挙げられます。それぞれの機能が連携し合い、会議データを価値ある資産に変えていきます。
たとえば、文字起こし機能で会話の詳細を残しつつ、要約機能で時間をかけずに全体像を把握するといった使い方が可能です。また、分析機能を使えば、自分たちの会議が効果的に行われているかを客観的に見直すきっかけにもなるでしょう。一つのツールで会議に関するあらゆるデータを一元管理できるため、複数のアプリを行き来する必要もありません。過去の会議を検索して情報を引き出すことも容易になり、チーム全体のナレッジ共有が進みます。
文字起こし
Read AIの基盤となるのが、高精度な文字起こし機能です。会議中の発言をリアルタイムでテキスト化し、記録として残します。人間がメモを取る場合、どうしても聞き漏らしや書き漏らしが発生します。しかし、AIであれば一言一句を逃さずキャッチし、正確なログを作成可能です。さらに、声紋認証などの技術により「誰が発言したか」も自動で識別されます。後から読み返した時に、誰の発言だったかで迷うことはありません。
また録画データとテキストがリンクしている点も便利です。テキストをクリックすると、その発言があった瞬間の映像が再生されます。「ここのニュアンスを音声で確認したい」と思った時に、該当箇所をピンポイントで確認できるため、長時間の動画を最初から見直す手間が省けます。
要約
長時間の会議内容を短時間で把握するために役立つのが要約機能です。AIが議論の全体像を解析し、重要なポイントだけを抽出して簡潔な文章にまとめます。1時間の会議の録画をすべて見返す時間はなかなか取れません。しかし、要約機能を使えば、わずか数分で決定事項や議論の流れを確認できます。トピックごとに整理されたサマリーを読むだけで、会議に参加していなかった人でも内容を十分に理解できるでしょう。
欠席者への共有も非常にスムーズになります。要約されたテキストをメールやチャットで送るだけで、質の高い情報共有が完了します。上司への報告業務なども、AIが作成した要約をベースに少し修正を加えるだけで済むため、事務作業の負担が大幅に軽減されます。
アクション抽出
会議の中で決まった「やるべきこと(タスク)」を自動で検出し、リスト化する機能です。文脈から「誰が」「いつまでに」「何をするか」をAIが読み取ります。会議では多くのアイデアや課題が出ますが、担当者や期限が曖昧なまま終わってしまうことがよくあります。Read AIは会話の中から「〇〇さんが資料を作成する」「来週までに調査する」といったコミットメントを拾い上げ、アクションアイテムとして提示します。
これにより、タスクの抜け漏れや「言った言わない」のトラブルを防げます。生成されたタスクリストは、そのままタスク管理ツールなどに転記して活用可能です。会議での決定事項を確実に行動につなげ、プロジェクトを前進させるための強力なサポート機能といえるでしょう。
会議分析
会議の質や参加者の様子をデータで可視化するユニークな機能です。発言量のバランス、参加者のエンゲージメント(集中度)、感情のポジティブ・ネガティブなどを分析します。「特定の人ばかり話していないか」「会議の後半で雰囲気が停滞していないか」といった点は、感覚だけでは把握しづらいものです。Read AIはこれらの指標をグラフや数値で表示し、客観的なフィードバックを提供します。
ファシリテーターやマネージャーにとって、このデータは会議運営を改善するヒントになります。より全員が参加しやすい雰囲気を作ったり、会議時間を短縮したりするための指針が得られるはずです。自分自身の話し方や癖を振り返る材料としても活用でき、コミュニケーションスキルの向上にも役立ちます。
検索・共有
蓄積された会議データの中から必要な情報を瞬時に探し出し、チームで共有する機能です。過去の膨大な会議記録を対象に、キーワード検索を行えます。「あのプロジェクトの予算について話したのはいつだっけ?」といった疑問も、検索窓に関連ワードを入力するだけですぐに解決します。該当する会議が見つかるだけでなく、動画内の発言箇所までジャンプできるため、情報へのアクセス速度が格段に上がります。
また、作成された議事録や動画はURLひとつで簡単に共有可能です。閲覧権限を設定した上でリンクを送れば、社内外の関係者に情報を渡せます。メールに重い動画ファイルを添付する必要はなく、セキュリティを保ちながらスムーズな情報連携が実現します。
Read AIが連携できる会議ツール・外部ツール
Read AIは、ビジネスシーンで使われる主要なツールと幅広く連携できます。普段利用しているWeb会議システムやカレンダーと組み合わせることで、操作の手間を極限まで減らせます。特定のツールに依存せず、複数のプラットフォームを横断して記録を一元管理できるのが強みです。
主な連携先は以下のとおりです。
Web会議ツール
Zoom
Microsoft Teams
Google Meet
Webex
カレンダー
Google Calendar
Outlook Calendar
コミュニケーション・連携
Slack
Zapier
カレンダーと連携させておけば、スケジュールにある会議へRead AIが自動的に参加します。Zoomでの会議もTeamsでの会議も、同じRead AIのダッシュボード上に記録が蓄積されます。ツールごとに議事録の保存場所がバラバラになる心配はありません。Slackなどのチャットツールと連携すれば、会議終了後に要約レポートを自動でチャンネルに投稿させることも可能です。チームメンバーへの周知が自動化され、情報の透明性が高まります。
Read AIの使い方|アカウント登録と初期設定の手順
アカウント登録方法
Read AIを利用するためには、まずアカウントを作成します。手続きは非常にシンプルで、数分あれば完了します。基本的には、普段業務で使用しているGoogleアカウントやMicrosoftアカウントを使ってサインアップする方法が推奨されます。
登録手順は以下のとおりです。
Read AIの公式サイトにアクセスし「無料で試す」をクリックする
Google、Microsoft、Zoomなどのアカウント連携を選択する
連携するカレンダーを選択する
アクセスできる情報を選択する
必要な項目を選択し「続行」をクリック
接続したいツールを選択し「続行」をクリック(後からでも設定できます)
ソフトウェアのダウンロードやZoomとの接続をして「終了」をクリック
ダッシュボードが表示されたら完了
カレンダー機能を利用しているアカウント(Google WorkspaceやMicrosoft 365など)で登録すると、後の連携設定がスムーズに進みます。メールアドレスとパスワードでの登録も可能ですが、SSO(シングルサインオン)を利用した方がログイン管理も楽になります。
ダッシュボードで最初に確認したい設定項目
アカウント作成後、最初にダッシュボードの設定(Settings)を確認しましょう。特に言語設定やタイムゾーンが正しくないと、使い勝手に影響が出ます。日本語での会議を主に行う場合は、言語設定を必ず日本語に変更してください。
確認すべき主な設定項目は以下の表のとおりです。
| 設定項目 | 説明・推奨設定 |
|---|---|
| Language | 会議で使用する主言語。「Japanese」を選択 |
| Timezone | 会議時間の表示に関わる。「(GMT+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo」などを選択 |
| Notifications | レポート完成時の通知先設定 |
チーム運用時の基本
組織やチームでRead AIを導入する場合は、個人の設定だけでなくワークスペースの管理についても理解しておく必要があります。チーム用のワークスペースを作成し、メンバーを招待することで、会議データを安全かつ効率的に共有できます。チーム運用では、以下の点を意識しましょう。
共有範囲のルール化:どの会議をチーム内で公開し、どれを非公開にするかを決める
管理者権限の設定:設定変更やメンバー管理ができる人を限定する
セキュリティポリシーの適用:社外秘情報の扱いについてチーム内で合意しておく
チームで使うことで、自分が参加していない会議の内容も要約で確認できるようになります。情報のサイロ化を防ぎ、組織全体の知見を共有する基盤として活用できます。まずは少人数のプロジェクトチームなどでテスト運用し、徐々に範囲を広げていく導入方法が良いでしょう。
Read AIの使い方|導入〜会議後の確認までの流れ
使い方の基本フロー
Read AIを日常業務に組み込む流れはとてもシンプルです。一度設定を済ませてしまえば、特別な操作を意識することなく自動で記録が作成されます。
基本的な運用サイクルは以下のステップです。
準備:カレンダーに会議予定を登録する(Web会議URLを含める)
参加:会議開始時間になるとRead AIが自動で入室する
会議中:普段通りに会話を進める(Read AIが記録・分析を行う)
確認:会議終了後に届くメールやダッシュボードでレポートを見る
活用:要約をチームに共有したり、タスクを確認したりする
会議中はAIの存在を気にする必要はありません。人間は議論に集中し、記録はAIに任せることができます。会議が終わって一息ついた頃には、すでに整理された議事録が手元に届いている状態になります。このスピード感こそが、AIツールを導入する最大のメリットといえるでしょう。
会議に「自動参加」と「手動参加」がある点を先に理解する
Read AIには、会議に参加させる方法として「自動参加」と「手動参加」の2種類があります。この違いを理解しておかないと、必要な会議で記録が取れていなかったり、逆に入ってほしくない会議に入ってしまったりするトラブルが起きます。自動参加は、連携したカレンダーの情報を読み取り、Web会議URLが含まれる予定に自動で入室する仕組みです。手間はかかりませんが、細かい制御が難しくなります。
一方、手動参加はユーザーが明示的に指示を出した時だけAIを入室させる方法です。ダッシュボードから会議URLを入力するか、会議中にRead AIを参加者として招待します。導入初期は、挙動を把握するために手動参加をメインにするか、自動参加の設定を「自分が主催者の場合のみ」などに限定して運用を開始すると安心です。
最初に決めておく運用ルール
チームでRead AIを使う際は、トラブルを避けるために事前のルール作りが欠かせません。AIによる録音・録画に抵抗感を持つ人もいるため、透明性のある運用を心がける必要があります。以下のポイントについて、チーム内で合意形成を図っておきましょう。
周知の徹底:会議の冒頭で「AIツールで記録を取ります」と一言伝えるマナーを徹底する
利用シーンの制限:人事評価や機密性の高い経営会議など、AIを使用しない会議を定義する
データの取り扱い:生成された議事録の保存期間や、外部への共有可否を定める
削除依頼への対応:参加者から記録の削除を求められた場合の対応フローを決めておく
これらのルールを明文化し、関係者に周知することで、全員が安心してAIツールを利用できる環境が整います。
Read AIにカレンダー連携し会議を自動記録する方法
カレンダー連携でできること
カレンダー連携は、Read AIの利便性を最大化するために必須の設定です。GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと接続することで、スケジュールの管理と会議記録がシームレスに連動します。連携を行う主なメリットは以下のとおりです。
会議URLの自動検知:予定表に含まれるZoomやTeamsのリンクを読み取り、時間通りに参加する
メタデータの取得:会議名、日時、参加者リストなどの情報を記録と一緒に保存できる
過去ログの整理:「誰との会議か」といった情報から過去の議事録を検索しやすくなる
毎回会議URLをコピペしてAIを招待する手間がなくなります。予定表に会議を入れるという普段の業務フローを変えることなく、自動的に議事録作成のプロセスが回るようになります。業務効率化を実感できる一番のポイントです。
Googleカレンダーと連携する流れ
Googleカレンダーを使っている場合、連携は数クリックで完了します。Google Workspaceを利用している企業であれば、社内カレンダーの情報ともスムーズに連携できます。
具体的な設定手順は以下のとおりです。
Read AIにログインし、アカウント名の右にある「>」から「アカウント設定」をクリック
「統合」セクションにある「Google Calendar」を見つけ「接続」ボタンをクリックする
Read AIによるカレンダーへのアクセス権限を許可することで、連携は完了です。Read AIのダッシュボードにあるカレンダー表示に、自分のGoogleカレンダーの予定が同期されているか確認してください。直近の会議が表示されていれば成功です。
Outlookカレンダーと連携する流れ
Microsoft Outlookのカレンダーを使用している場合も、基本的な手順は同様です。Microsoft 365のアカウント情報を使用して認証を行います。企業の設定によっては、管理者の承認が必要になるケースもあります。
手順は以下のとおりです。
Read AIにログインし、アカウント名の右にある「>」から「アカウント設定」をクリック
「統合」セクションにある「Outlook Calendar」を見つけ「接続」ボタンをクリックする
連携が完了すると、Outlookに入っているTeams会議などの予定がRead AIに取り込まれます。Teams会議への自動参加も、このカレンダー連携を通じて制御されることが多いため、Teamsユーザーにとっても重要な設定です。
Zoomカレンダーと連携する流れ
Zoom自体にはカレンダー機能はありませんが、ZoomアカウントとRead AIを連携させることで、Zoom上でスケジュールされたミーティング情報を取得できます。また、Zoomのクラウド録画機能とRead AIを連動させることも可能です。
連携手順を以下にまとめます。
Read AIにログインし、アカウント名の右にある「>」から「アカウント設定」をクリック
「統合」セクションにある「Zoom Carendar」を見つけ「接続」ボタンをクリックする
Zoom連携を行うと、Read AIが参加者として入室するだけでなく、Zoomの待機室(ロビー)の通過処理などがスムーズになるメリットもあります。
Read AIをTeamsで使う方法
Teams会議に自動参加させる設定
Microsoft Teamsをメインの会議ツールとして利用している場合、Read AIを自動参加させる設定にしておくと非常に便利です。カレンダー連携が完了していれば、基本的にはTeams会議のリンクを検知して自動で入室します。ただし、Teams側のセキュリティ設定で外部ゲストの参加を制限している場合、Read AIがロビーで止まってしまうことがあります。この場合、会議主催者が手動でロビーから入室許可を出す必要があります。
Read AI側の設定で「Join all meetings」になっていると、Teams会議が含まれる全ての予定に参加しようとします。不要な会議への参加を防ぐため、「Join meetings I host(自分が主催の会議のみ参加)」の設定を検討すると良いでしょう。
会議URLから手動で参加させる流れ
自動参加を設定していない場合や、突発的に始まった会議にRead AIを呼びたい場合は、手動参加機能を使います。他人が主催している会議に、自分用の記録としてRead AIを入れたい時にも有効です。具体的な手順は以下のリストのとおりです。
会議URLを取得したらダッシュボードの「会議URLを貼付け」欄に貼り付け追加をクリック
Teams会議の参加者一覧に「Read AI」が現れたら入室を許可すると完了
これにより、任意のタイミングでAIによる記録を開始できます。
会議終了後に確認できる内容
Teams会議が終わりRead AIが退出すると、データの処理が始まります。通常、会議終了から数分〜数十分程度でレポート作成完了の通知が届きます。確認できる内容は多岐にわたります。
動画と連動した文字起こしテキスト:発言をクリックすれば、その場面の映像が再生されます。
AIが作成した要約:議題ごとのサマリー、決定事項、重要なポイントが整理されています。
アクションアイテム(タスク)」:Teamsの録画データを見返すよりも、要点がまとまっているため、振り返りの時間を大幅に短縮できるでしょう。
作成したレポートの共有方法
生成された会議レポートは、URLを発行して簡単に共有できます。Teamsのチャットやチャンネルにリンクを貼り付けるだけで、参加者全員に議事録を展開できます。Read AIのレポート画面にある「共有」ボタンから共有設定を行えます。
共有時のオプションは以下のとおりです。
| 共有方法 | 特徴 |
|---|---|
| Copy Link | URLを知っている人が閲覧できるリンクを作成 |
| Email Invite | 特定のメールアドレス宛に招待を送る |
| Export | テキストや動画ファイルとしてダウンロードする |
| Permissions | 閲覧できる範囲(公開/限定)を設定する |
社外の人に共有する場合は、パスワード設定や閲覧期限を設けるなど、セキュリティに配慮した共有方法を選ぶことが大切です。
Read AIの「勝手に参加する」を防ぐ設定と安全性の注意点
意図しない会議に入室しやすい典型パターン
Read AIを導入したユーザーが最も戸惑うのが、「呼んでいない会議に勝手にAIが入ってくる」現象です。これはAIの誤作動ではなく、設定と仕様によるものがほとんどです。典型的な原因は、カレンダー連携時に「全ての会議に参加(Join all meetings)」がオンになっていることです。この状態だと、自分が単に出席するだけの会議や、カレンダーに入れておいたメモ代わりの予定にWeb会議URLが含まれている場合でも、Read AIは「会議がある」と判断して入室を試みます。
また、過去に設定した「繰り返しの予定」にも反応します。毎週の定例会議などで、自分は欠席するつもりでも、カレンダーに予定が残っている限りAIは参加し続けます。これが「勝手に参加する」と感じる主な要因です。
会議参加が通知されるか・相手への配慮
Read AIが会議に参加すると、参加者一覧にアカウント名が表示されます。隠れてこっそり録音することはできません。これはプライバシー保護の観点から必要な仕様です。しかし、事情を知らない取引先や社内の人からすると、見慣れないアカウントが入ってくることに不信感を抱く可能性があります。「このRead AIとは誰ですか?」「録音されているのですか?」と質問されることもあります。
トラブルを避けるために、以下の配慮が重要です。
事前説明:会議開始時に「AIツールで議事録を取らせていただきます」と一言断る
表示名の工夫:設定で表示名を「〇〇(自分の名前)の議事録AI」などに変更し、誰のAIか分かるようにする
退出の判断:相手が難色を示した場合は、すぐにAIを退出させる柔軟さを持つ
権限・プライバシー観点で見直すポイント
企業で利用する場合、データの安全性は非常に重要です。Read AIはクラウドサービスであるため、録画データや文字起こしテキストはサーバー上に保存されます。まず確認すべきは、作成されたレポートの「デフォルトの共有範囲」です。設定によっては、作成されたレポートが「誰でも閲覧可能(Public)」になっている恐れがあります。基本設定は「自分のみ」または「招待された人のみ」にしておくべきです。
また、極めて機密性の高い情報(M&A、人事評価、未発表の新製品など)を扱う会議では、AIツール自体の使用を控えるという運用ルールも必要です。利便性とセキュリティのバランスを考え、適切なシーンで利用しましょう。
日本語の認識精度に関する注意点
Read AIは日本語に対応していますが、その精度は完璧ではありません。AIモデルの特性上、文脈の読み違えや同音異義語の誤変換が発生することがあります。特に、以下のような状況では精度が低下しやすい傾向があります。
| 状況 | 対策 |
|---|---|
| マイク音質が悪い | ノイズキャンセリング機能付きのマイクを使う |
| 複数人の同時発話 | 一人ずつ話すように心がける |
| 専門用語の多用 | 重要な用語はチャットにも残すか、後で手修正する |
| 早口・強い方言 | なるべく明瞭な標準語で話す |
出力された議事録をそのまま公式文書として保存するのはリスクがあります。必ず人間が内容を確認し、重要な数字や固有名詞に間違いがないかチェックするプロセスを挟むようにしてください。
Read AIをカレンダーから削除して不要な参加を止める方法
特定の会議だけ参加させない方法
「基本的には自動参加させたいが、この会議だけは入れたくない」というケースがあります。その都度全体設定を変えるのは非効率です。Read AIのダッシュボードにあるカレンダー機能を使えば、会議ごとの参加オン・オフを切り替えられます。今後予定されている会議一覧が表示されているので、参加させたくない会議のスイッチをオフにするだけで完了します。
また、普段使っているGoogleカレンダーやOutlookカレンダーの予定から、Read AIを削除する方法もあります。Read AIはゲスト(参加者)として登録されているため、予定の編集画面を開き、参加者リストから「Read AI」を削除(×ボタンを押す)すれば、その会議には入ってきません。
Read AI側でカレンダー連携を解除する手順
カレンダー連携による自動参加を完全に止めたい場合は、Read AIの設定画面から連携を解除します。これで勝手に入ってくることはなくなります。一時的に利用を停止したい場合や、手動参加のみに切り替えて運用したい場合に有効な手段です。
解除の手順は以下のとおりです。
Read AIにログインし「統合」を開く
連携を解除したいカレンダーの「切断」をクリックする
「はい、カレンダーを切断」をクリック
連携を解除しても、過去に作成されたレポートデータまで消えることはありません。
Google/Microsoft側でアクセス権を外す方法
Read AI側での操作がうまくいかない場合や、より確実に接続を遮断したい場合は、カレンダーサービス側(GoogleやMicrosoft)の設定からアクセス権を削除します。
Googleアカウントの場合、「Googleアカウント管理」→「データとプライバシー」→「サードパーティ製のアプリとサービス」と進みます。リストからRead AIを探し、「接続を削除」を選択してください。
Microsoftアカウントの場合も同様に、プライバシー設定やアプリの許可設定からRead AIへの権限を取り消せます。この操作を行うと、Read AIはカレンダー情報に一切アクセスできなくなり、自動参加も物理的に不可能になります。
すでに会議に入ってしまったRead AIを削除(退室)する方法
会議中に意図せずRead AIが入室してしまった場合、ホスト(主催者)の権限で強制的に退室させることができます。焦らずに対処しましょう。ZoomやTeamsの「参加者一覧」を開き、「Read AI」の名前を探します。名前の横にあるメニューボタン(「…」や「詳細」)をクリックし、「削除」や「ミーティングから除外」を選びます。
これでRead AIは会議から追い出され、録画もその時点で停止します。一度削除(除外)すると、その会議中は再入室できない設定になっているツールが多いので、誤って必要な時に削除しないよう注意も必要です。
Read AIの料金プランと無料でできる範囲
料金プランの種類
Read AIには、誰でも手軽に試せる無料プランと、制限なく本格的に使える有料プランが用意されています。個人のフリーランスから大企業のチーム利用まで、規模に応じた選択が可能です。
有料プランは主に「Pro(プロ)」「Enterprise(エンタープライズ)」「Enterprise+(プラス)」に分かれています。上位プランになるほど、高度な分析機能、セキュリティ管理機能、優先サポートなどが提供されます。
「Pro(プロ)」:$19.75/月
「Enterprise(エンタープライズ):」$29.75/月
「Enterprise+(プラス)」:$39.75/月
主な違いは「月間の会議記録数」や「1回あたりの録画時間の上限」です。頻繁に会議を行うユーザーや、長時間の定例会議を記録したいユーザーは、有料プランへのアップグレードを検討することになります。
無料プランでできること・制限されやすいこと
無料プラン(Free Plan)でも、Read AIの基本的な機能は十分に体験できます。文字起こし、要約、動画再生といったコア機能は制限付きながら利用可能です。しかし、日常的に使うヘビーユーザーには厳しい制限も存在します。導入前に以下の制限ポイントを理解しておきましょう。
| 項目 | 無料プランの制限例 |
|---|---|
| 会議数 | 月に5回まで(時期により変動あり) |
| 再生機能 | 過去の記録へのアクセスに制限がかかる場合がある |
| 連携機能 | CRM連携など高度な機能は使えない |
| サポート | 優先サポートの対象外 |
「たまにある重要な会議だけ記録したい」という程度なら無料プランでも足りますが、毎日のように会議があるならすぐに上限に達してしまいます。
個人利用/チーム利用での選び方
プラン選びの基準は、会議の頻度と利用する人数です。個人で利用し、週に1〜2回程度しか会議がないなら、まずは無料プランで様子を見ましょう。月額料金を払う価値があるか、日本語の精度が自分の業務に合っているかを確かめる期間として使います。
チームで利用する場合や、1日複数件の会議をこなす場合は、有料プランが必須となります。特に「Enterprise」プランなどは、SSO(シングルサインオン)や管理者による権限管理機能が強化されているため、組織として導入するのに適しています。コストパフォーマンスを考え、必要なライセンス数だけ契約することをおすすめします。
日本語の議事録品質や運用の自由度で満足できないならNottaがおすすめ
Read AIで起きやすい代表的な「困りごと」
日本語精度
Read AIは海外発のツールであるため、日本語特有の言い回しや文法への対応が完璧とは言えません。「えー」「あー」といったフィラーの除去が甘かったり、専門用語が誤変換されたりすることがあります。正確な記録を残したい場合、修正作業に時間が取られてしまう可能性があります。
自動参加
前述のとおり、Read AIは設定次第で意図しない会議にも参加してしまう仕様です。「また勝手に入ってきた」と社内のメンバーに煙たがられたり、顧客との商談に突然現れて空気を変えてしまったりするリスクがあります。細かな制御には慣れが必要です。
共有範囲の不安
海外サーバーにデータが保管されることや、デフォルトの共有設定に対する不安を持つ企業も少なくありません。特に日本の商慣習や厳しいセキュリティ基準を持つ組織では、Read AIの「オープンな思想」がマッチしないことがあります。
Nottaならどう補える?
もしRead AIの日本語精度や使い勝手に不満があるなら、日本語に特化したAI議事録ツール「Notta(ノッタ)」の導入を検討してみてください。Nottaは、日本語の音声認識において極めて高い精度を誇るAI文字起こしサービスです。日本のビジネスシーンに合わせて開発・調整されており、Web会議の録音だけでなく、対面会議の録音や音声ファイルのインポートにも対応しています。
最大の特徴は、驚くほど正確な日本語文字起こしです。最新のAIモデルを搭載し、方言や早口でも高い認識率を実現しています。また、会議の自動要約機能も充実しており、目的に合わせたフォーマットで要約を作成できます。タグ付け機能や話者編集機能も使いやすく、直感的に操作できます。
無料版から利用でき、有料版(プレミアム)でも月額1,000円台(年払い時)からと非常にリーズナブルです。ビジネス版(チーム版)もあり、組織での一括管理やセキュリティ強化にも対応しています。日本語の会議がメインで、文字起こしの修正の手間を極限まで減らしたい人におすすめです。また、セキュリティ面やサポート体制も日本企業向けに整備されているため、安心して導入したい企業にも向いています。
Nottaが向くチーム・向かないチーム
Read AIとNotta、どちらを選ぶべきかはチームの状況や重視するポイントによります。Nottaが向いているのは、国内クライアントとの仕事が中心のチームです。日本語のニュアンスを大切にし、正確な記録を残したい場合に最適です。一方、英語圏との会議が多いグローバルチームには、多言語対応や分析機能に強いRead AIの方が適しているかもしれません。
以下の表で比較検討してみましょう。
| 比較項目 | Nottaがおすすめ | Read AIがおすすめ |
|---|---|---|
| 主要言語 | 日本語 | 英語・多言語 |
| 重視する点 | 文字起こし精度・編集しやすさ | 会議の分析データ・動画連携 |
| 運用スタイル | 手動録音も多用する | 完全自動化したい |
| コスト | コスパ重視 | 高機能重視 |
自社の環境や課題に合わせて、ベストなツールを選択してください。
Nottaは日本語に特化した国内最先端AI音声文字起こしツールです。
Read AIの使い方でよくある質問
Read AIのアカウント削除はどこからできる?
Read AIのアカウント削除は、設定画面から行えます。「Account Settings」または「Profile」を開き、ページ下部にある「Delete Account」という項目を探してください。削除を実行すると、保存されていた全ての会議データ、要約、設定が完全に消去されます。復元することはできないため、必要なデータがある場合は事前にダウンロードしておく必要があります。
有料プランを契約している場合は、先にサブスクリプションの解約(Downgrade to Free)を行ってからアカウント削除をするのが安全な手順です。
Read AIとは?TeamsのRead AIとは?
基本的な機能は同じですが、利用する入り口が異なります。「Read AI」はサービス全体の名称であり、ブラウザからログインして使うダッシュボードや、Zoom連携機能などを包括しています。「TeamsのRead AI」は、Microsoft Teamsのアプリストアから追加できる拡張機能(アドイン)を指します。
Teams版はTeamsの画面内に統合されており、タブとして会議情報を表示できるなど、Teamsユーザーにとって使いやすい設計になっています。どちらを使っても、データはRead AIのアカウントに集約されます。
Read AIはどこの国のサービス?運営会社は?
Read AIはアメリカの企業が運営しています。本社はワシントン州シアトルにあります。AIとコミュニケーションの専門家たちによって設立されたスタートアップ企業です。そのため、サービスの基本言語は英語であり、設計思想も欧米のビジネススタイルがベースになっています。
日本の代理店経由で導入する場合を除き、サポートへの問い合わせや利用規約は基本的に英語ベースであると考えておいた方が良いでしょう。
参加しない/参加し続ける/同期しないときのチェック項目
Read AIが思ったように動かない時に確認すべきチェックリストです。
参加しない場合
カレンダーの予定にWeb会議URLが正しく入っているか?
会議が「開始」されているか?(ホストが不在でないか)
待機室(ロビー)で入室許可待ちになっていないか?
参加し続ける場合
設定の「Meeting Policy」が「Join all meetings」になっていないか?
古い繰り返しの予定がカレンダーに残っていないか?
同期しない場合
カレンダー連携の認証(トークン)が期限切れになっていないか?
インターネット接続は安定しているか?
まずは設定画面で「Integrations」の接続ステータスを確認することから始めましょう。一度連携を解除し、再接続(リコネクト)するだけで不具合が直ることもよくあります。
まとめ
本記事では、多機能な会議AIツール「Read AI」の使い方や特徴について解説してきました。Read AIは、会議の感情分析や動画との連携機能に優れており、特にグローバルな環境や英語での会議が多いチームにとっては非常に強力なパートナーとなります。カレンダー連携による完全自動化も、ハマれば大きな武器になるでしょう。
しかし、毎日の業務で「日本語の会議」を記録するとなると、少し事情が異なります。Read AIの日本語精度では手直しに時間がかかったり、意図しない自動参加に気を揉んだりと、運用にストレスを感じる場面があるかもしれません。
もしあなたが、「修正の手間がいらない、正確な日本語の議事録」を求めているなら、日本国内で多くのシェアを持つ「Notta(ノッタ)」**の利用を強くおすすめします。Nottaは日本語の音声認識に特化しており、驚くほど自然な文字起こしが可能です。要約機能も日本のビジネス習慣にマッチしており、セキュリティ面でも日本企業の基準を満たす安心設計となっています。「勝手に会議に入ってくる」といったトラブルも、適切な設定で簡単に防げます。
「まずはストレスなくAI議事録を導入したい」 「日本語のニュアンスまでしっかり残したい」そうお考えの方は、ぜひNottaの公式サイトをチェックしてみてください。Read AIで多角的な分析を行うか、Nottaで着実な記録を残すか。あなたのチームの働き方に最適なツールを選び、会議の生産性を最大化させましょう。
会議やオンライン研修など、さまざまなシーンで手軽にご利用いただけます。