
初心者でも安心!Zoom画面共有の基本操作と失敗しない設定方法
業界トップの正確率で作業効率爆上げ!
Zoom会議で資料を見せたいけれど、やり方がわからなくて焦った経験はありませんか。画面共有は便利な機能ですが、設定や操作方法を間違えると、見せたくない通知まで相手に表示されてしまう可能性があります。
本記事では、Zoomの画面共有の基本的なやり方から、参加者に共有を許可する設定、トラブル時の対処法までを解説します。正しい操作手順を覚えれば、スムーズな進行が可能になり、会議の質もぐっと高まるはずです。初心者の方でも失敗しないように、画像や動画の共有コツも含めて丁寧に説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Zoomの画面共有とは?
画面共有でできること
Zoomの画面共有機能を使うと、手元のデバイスにあるさまざまな情報を、距離の離れた参加者に瞬時に届けられます。単にExcelやPowerPointを見せるだけでなく、クリエイティブな作業やシステム説明など、用途は多岐にわたります。具体的にどのようなコンテンツが共有可能なのか、主な機能を詳しく見ていきましょう。
ドキュメント資料の提示:PowerPoint、Excel、Word、PDFなどの資料を全画面で表示し、プレゼンテーションを行えます。もっとも基本的な使い方であり、会議の質を左右します。
Webサイトやシステムの操作デモ:ブラウザ画面や特定の業務システムを映し出し、実際の操作手順を実演しながら解説できます。言葉で説明するよりも、実際の動きを見せるほうが遥かに分かりやすいです。
動画や音声の再生:YouTubeなどの動画コンテンツや、パソコン内で再生する音楽・音声ファイルを、高画質・高音質で届けられます。動画コマ落ちを防ぐ最適化機能もあります。
ホワイトボード機能:真っ白な画面を共有し、ホストや参加者が自由に文字や図形を書き込んで、アイデア出しを行えます。実際の会議室にあるホワイトボードと同じ感覚で使えます。
これらの機能を適切に使い分けることで、会議の目的に合わせた効果的なプレゼンテーションが実現します。
共有できる画面の種類
Zoomで画面共有をする際、大きく分けて「画面全体(デスクトップ)」と「特定のウィンドウ(アプリケーション)」の2種類の共有モードを選択できます。どちらを選ぶかによって、相手に見える範囲が大きく異なるため、セキュリティの観点からも違いを理解しておくことが非常に重要です。
「画面全体(デスクトップ)」を選択すると、自分のパソコンで見えているすべてのものが、そのまま相手の画面に映し出されます。複数のアプリケーションを行き来しながら説明したい場合や、操作手順全体を見せたい場合には非常に便利です。
「特定のウィンドウ(アプリケーション)」を選択すると、指定したアプリの画面だけが切り取られて共有されます。たとえばPowerPointを選択していれば、裏でメールソフトを開いたり、Webブラウザで検索をしたりしても、その様子は相手には一切映りません。
画面共有が活躍するシーン
画面共有機能は、ビジネスの現場から教育機関、プライベートな集まりまで、幅広いシーンで活用されています。それぞれの場面で具体的にどのように役立つのか、利用シーンごとのメリットを整理しました。
| 活用シーン | 具体的な用途とメリット |
|---|---|
| 社内会議・定例会 | 議事録や進捗管理表を画面に映しながら話し合うことで、全員が同じ情報を見ながら議論できます。認識のズレがなくなり、会議時間が大幅に短縮されます。 |
| オンライン商談 | 提案資料やサービス紹介動画を見せることで、対面に近い熱量でのプレゼンが可能です。Webサイトを見せながら説明すれば、顧客の理解度も深まります。 |
| 社内研修・セミナー | 講師がマニュアルやスライドを共有し、受講者はそれを見ながら学習します。ホワイトボード機能を使えば、重要なポイントを板書のように強調して伝えられます。 |
| ITサポート・ヘルプデスク | 操作方法がわからないユーザーの画面を共有してもらうことで、トラブルの原因を即座に特定できます。遠隔操作機能を併用すれば、代行して設定を行うことも可能です。 |
| オンライン授業 | 教科書や参考資料を映すだけでなく、動画教材を流したり、生徒の回答を画面で共有して添削したりと、対面授業に近いインタラクティブな指導が行えます。 |
PC版|Zoomで画面共有する基本的な方法
画面共有の前に準備しておくこと
Zoomを快適に利用し、画面共有を成功させるためには、Webブラウザ版ではなく、機能が充実している「Zoomデスクトップクライアント(アプリ版)」を使用することを強くおすすめします。ブラウザ版では一部の機能が制限されることがあり、動作もアプリ版のほうが圧倒的に安定しているからです。
事前準備として確認すべきポイントは以下のとおりです。
Zoomアプリのインストールと更新:公式サイトから最新の「Zoom Workplace デスクトップ アプリ」をダウンロードし、インストールを済ませておきます。すでにインストール済みの人も、セキュリティ向上や新機能追加のために、アップデートがないか必ず確認し、最新バージョンにしておきましょう。
アカウントへのサインイン:ミーティングに参加する前に、アプリ上で自分のアカウントにサインインしておきます。サインインしていないと使えない機能もあるため注意が必要です。
共有したい資料を開いておく:会議が始まってからファイルを探すと時間がかかり、参加者を待たせてしまいます。見せたいPowerPointやWebサイトはあらかじめ開いておき、すぐに表示できる状態(タスクバーにしまっておく状態)にしておくとスムーズです。
不要なアプリを閉じる:通知が来そうなチャットツールや、メモリを消費する重いソフトは終了させておきます。これにより、誤ってプライベートな画面を見せるリスクを減らし、パソコンの動作も軽くなります。
ホストが画面共有する手順
ホストとしてミーティングを開催し、実際に画面共有を行う手順は以下のとおりです。基本的な流れを覚えておけば、どのような資料でも迷わずに共有できます。
「画面共有」ボタンをクリックする
共有したいウィンドウを選択する:ここで「画面全体」を選ぶか、特定の「アプリケーションウィンドウ」を選びます。プレビュー画面が表示されるので、間違えないように確認しましょう。
「共有」ボタンを押して開始する
共有を停止する:説明が終わったら、画面上部(または下部)に表示されるフローティングツールバーにある、赤い「共有の停止」ボタンをクリックします。
操作中は、自分のPC画面の周囲に緑色の枠が表示されます。この枠が出ている間は、相手に画面が見えている状態ですので、操作には注意を払いましょう。
きれいに共有するコツ
資料を共有する際、ただ映すだけでは相手にとって文字が小さかったり、レイアウトが見にくかったりする場合があります。以下のポイントを意識すると、よりプロフェッショナルで洗練された印象を与えられます。
| 項目 | きれいに見せるためのポイント |
|---|---|
| PowerPoint | 編集画面のまま共有すると文字が小さくなります。「スライドショー」を開始してから、そのスライドショーウィンドウを共有すると、画面いっぱいに資料が表示され、文字も読みやすくなります。 |
| PDF資料 | メニューの「表示」から「フルスクリーンモード」や「全画面表示」を選択し、余計なツールバーを隠して資料を大きく表示させましょう。文字が小さい場合はズーム機能で拡大します。 |
| マウスポインタ | どこを説明しているかわかるように、マウスカーソルを常に動かすか、Zoomの「コメントを付ける」機能にある「スポットライト(レーザーポインター機能)」を活用します。赤い点が画面上に表示され、視線誘導がしやすくなります。 |
| Excel | セルの文字が小さくなりがちです。右下のズームスライダーを使って、120%〜150%程度に拡大表示してから共有すると、スマホで見ている参加者にも数字がはっきりと見えます。 |
音声を共有する方法
動画を流す場合や、パソコンから出る効果音、音楽などを相手に聞かせたい場合は、映像だけでなく「音の共有設定」が必要です。この設定を忘れると、映像だけが動いていて音が聞こえないという、いわゆる「放送事故」のような状態になります。特に動画を見せるプレゼンでは致命的なミスとなるため、必ず覚えておきましょう。
手順は非常に簡単ですが、見落としやすい場所に設定項目があります。
画面共有を開始する際、ウィンドウ選択画面の右下にある「サウンドを共有」というチェックボックスにチェックを入れます。
その状態で右下の「共有」ボタンを押します。
もし既に画面共有を始めている状態で音を出したいことに気づいた場合は、以下の手順で途中から有効にできます。画面共有中のツールバーにある「詳細」ボタン(「…」マーク)から「サウンドを共有」を選択します。
また、動画を共有する場合は、「ビデオクリップ用に最適化」というチェックボックスも併せて確認してください。これにチェックを入れると、画質は多少調整されますが、動画の動きが滑らかになり、相手側での再生がカクカクするのを防げます。
ホスト以外の参加者がZoomで画面共有する方法
ホスト・共同ホスト・参加者の権限の違い
Zoomには役割ごとにできることが厳密に区別されています。画面共有に関する権限の違いを正しく理解しておくと、トラブルが起きた際の対応が早くなります。主な役割ごとの違いは以下のとおりです。
ホスト(主催者):会議の全権限を持つ管理者です。無条件でいつでも画面共有が可能であり、他人が共有している画面を強制的に停止させることもできます。また、誰に共有を許可するかを決める権利も持っています。
共同ホスト:ホストによって指名された、会議の進行を補佐する役割です。ホストと同様に、許可設定なしで自由に画面共有を行えます。ただし、会議を終了させたり、別の共同ホストを任命したりする権限はありません。
参加者(ゲスト):一般的な会議参加者です。基本的には自分のマイクやカメラの操作のみが可能です。画面共有を行うには、ホスト側で「参加者の画面共有」を許可する設定に変更してもらう必要があります。
通常、不特定多数が入る大規模なセミナーなどでは、いたずら防止のために参加者の共有を禁止し、社内会議など信頼できるメンバーのみの場合は許可するといった使い分けが推奨されます。
参加者の画面共有を許可する方法
ホストが参加者に対して画面共有を許可するには、ミーティング中に設定を変更するのがもっとも手軽で確実です。以下の手順で設定を確認・変更しましょう。
1. 画面下部のメニューバーにある「画面共有」ボタンの横にある、小さな上向き矢印「^」をクリックし「高度な共有オプション」を選択します。
2. 設定ウィンドウが開いたら、「共有可能なユーザー」という項目の「参加者全員」を選択すればホスト以外の参加者も画面共有できます。
また、もっと簡易的に行う方法として、メニューバーの「ホストツール」ボタンをクリックし、「次のことを参加者全員に許可」リストにある「画面共有」にチェックを入れるやり方もあります。
どちらの方法でも即座に設定が反映されるため、会議の途中でもスムーズに切り替えが可能です。状況に合わせて使いやすいほうを選んでください。
共同ホストに設定して画面共有してもらう方法
特定の参加者だけに画面共有などの権限を与えたい場合は、その人を「共同ホスト」に任命する方法が便利です。全員に許可を出すわけではないため、セキュリティリスクを抑えながら、進行のサポートをしてもらえます。
メニューバーの「参加者」をクリックし、画面右側に参加者一覧を表示させます。
共同ホストにしたい人の名前にマウスカーソルを合わせると「詳細(または…)」ボタンが表示されるのでクリックします。
メニューから「共同ホストにする」を選べば設定完了です。
共同ホストになった参加者は、ホストと同様に自由に画面共有ができるようになります。発表者が決まっている場合や、司会進行を代わってもらう場合は、この方法で権限を渡すと非常にスムーズです。
複数の参加者が同時に画面共有する設定方法
通常、誰かが画面共有をしている間は、他の人は共有を開始できません。しかし、デザイン案を見比べたい場合や、複数の資料を並べて検討したい場合など、複数の画面を同時に表示させたいシーンもあります。Zoomには「複数の参加者が同時に共有可能」という便利な設定が存在します。
設定方法は、先ほどの「高度な共有オプション」を開き、「同時に共有可能な参加者数」という項目で、「複数の参加者が同時に共有可能」を選択するだけです。
この設定を有効にすると、Aさんが資料を出している隣で、Bさんも別の資料を出すことができます。ただし、この機能を快適に使うには、見る側の参加者がデュアルモニター(2画面)を使用しているなど、表示領域が広い環境でないと、それぞれの画面が小さくなって逆に見づらくなる可能性があります。比較検討を目的とした会議など、限定的なシーンで意図的に活用するのがおすすめです。
スマホ・タブレットからのZoom画面共有のやり方
モバイルアプリで画面共有する手順
スマートフォンやタブレットで画面共有を行う基本的な流れは以下のとおりです。iPhone(iOS)とAndroidで若干表示名が異なりますが、大まかな操作フローは共通しています。
ミーティング画面をタップしてメニューを出す:画面を軽くタップし、下部に表示されるメニューアイコンから「共有」アイコンをタップします。
共有したい項目を選択する:メニューリストが下から表示されます。特定の写真やWebサイトだけを見せたい場合は、「写真」や「WebサイトURL」を選ぶことも可能です。
ブロードキャストを開始する(iOSの場合):iPhone/iPadの場合、「Zoom」が選択されていることを確認し、「ブロードキャストを開始」をタップすると共有が始まります。Androidの場合は「今すぐ開始」などをタップします。
見せたいアプリに切り替える:共有が始まったらZoomをバックグラウンドにし、ホーム画面に戻って見せたい資料やアプリを開いて操作します。
モバイル端末から共有するときの注意点
スマホやタブレットで画面共有をする際は、パソコン以上にプライバシーと通信環境への細かい配慮が必要です。以下の点に注意して共有を行いましょう。
| 注意点 | 詳細と対策 |
|---|---|
| 通知の映り込み | 共有中にLINEやSNSの通知がポップアップで表示されると、内容が丸見えになります。「おやすみモード」や「集中モード」を活用し、一時的にすべての通知をオフにしてください。 |
| データ通信量 | 画面共有は映像データを常に送り続けるため、パケット通信量を多く消費します。Wi-Fi環境に接続していない場合、すぐに通信制限にかかる恐れがあるため、可能な限り安定したWi-Fiを利用しましょう。 |
| 画面の向き | スマホの画面は縦長ですが、PCで見ている参加者の画面は横長です。縦のまま共有すると左右に黒い余白ができ、表示が小さくなります。資料を見せる際は、スマホを横向きにして画面回転させると大きく表示されます。 |
| バッテリー消費 | 画面共有とカメラ通信を同時に行うと、バッテリーが激しく消耗します。長時間の会議になる場合は、充電器に接続した状態で参加することをおすすめします。 |
Zoom画面共有できる範囲とプライバシー対策
デスクトップ共有とウィンドウ共有の違い
画面共有には主に2つのモードがあり、それぞれ相手への見え方とリスクが異なります。状況に合わせて適切なほうを選ぶことが、セキュリティ対策の第一歩です。
デスクトップ(画面)共有
範囲:パソコンの画面に映っているものすべてが共有されます。タスクバー、壁紙、時計、開いている他のウィンドウもすべて見えます。
メリット:複数のアプリを頻繁に切り替えて説明する場合や、パソコンの操作方法自体を教える場合に便利です。
リスク:LINEの通知や、見せたくないファイル名などが映り込むリスクが最も高いモードです。
ウィンドウ(アプリ)共有
範囲:選択した特定のアプリケーション(例:PowerPointのみ)の画面だけが共有されます。
メリット:そのアプリ以外は一切映りません。裏で資料を探したり、メモを確認したりしても相手には気づかれないため、プライバシー保護に優れています。
リスク:別の資料を見せたい場合に、一度共有を停止して選び直す手間が発生します。また、ポップアップウィンドウなどが共有されない場合があります。
基本的には「ウィンドウ共有」を選ぶほうが、誤って関係ない情報を見せるリスクが低く安全です。どうしても複数のアプリを見せる必要がある場合のみ、デスクトップ共有を選ぶようにしましょう。
通知・ポップアップを映さないための設定
ウィンドウ共有を選んでいても、OSのシステム通知などが前面に重なって表示されると、それが共有画面に映り込む可能性があります。視覚的なポップアップ通知を防ぐには、パソコン自体の設定変更が有効です。Windowsの場合は「集中モード(または応答不可モード)」をオンにします。
これにより、メール着信やカレンダーの通知などが画面の右上に表示されないようになります。会議が始まる前には、これらのモードをオンにする習慣をつけておくと、万が一の事故を防げます。
共有前にチェックすべき項目
画面共有ボタンを押す直前、一呼吸おいて確認すべきポイントをまとめました。これを確認するだけで、よくある失敗の多くを確実に防げます。
デスクトップの整理:壁紙はビジネスにふさわしいシンプルなものですか?デスクトップが散らかっていませんか?機密情報を含むファイル名がアイコンの下に表示されていませんか?
不要なタブとアプリの終了:ブラウザで無関係なタブ(ニュースサイト、趣味のページ、SNSなど)は閉じていますか?裏で動いているチャットツールは完全に終了しましたか?
個人情報の非表示:ブラウザのブックマークバーに、個人的な登録サイトが表示されていませんか?予測変換で不適切なワードが出ないよう注意が必要です。
共有モードの再確認:今から選ぼうとしているのは「デスクトップ」ですか、それとも「特定のアプリ」ですか?意図した方を選択できていますか?
通知オフの設定:集中モードは有効になっていますか?通知音が鳴らない設定になっていますか?
Zoom画面共有でよくあるトラブル
画面共有ボタンが押せない
参加者が画面共有をしようとした際、ボタン自体がグレーアウトしてクリックできなかったり、そもそもメニューバーに画面共有ボタンが見当たらなかったりすることがあります。
もっとも多い原因は、ホスト側で「参加者の画面共有」を許可していないことです。この場合、ボタンを押すと「ホストが画面共有を無効にしました」というメッセージが出ます。この場合は、ホストにお願いして、共有を許可してもらう必要があります。
またブラウザ版のZoomを使用している場合、機能制限によって共有ボタンが表示されない、あるいは正しく機能しないことがあります。この場合は、一度ミーティングを退出して、Zoomデスクトップアプリから入り直すことで解決することが多いです。アプリのバージョンが古すぎる場合も不具合の原因になるため、アップデートを確認してください。
画面が真っ黒/資料がぼやける
共有を開始したのに、相手から「画面が真っ黒で何も見えない」「モザイクがかかったようにぼやけて文字が読めない」と言われることがあります。
| 症状 | 考えられる主な原因 | 具体的な対処法 |
|---|---|---|
| 画面が真っ黒 | パソコンのスペック不足や、GPU(画像処理機能)の相性問題が考えられます。 | Zoom設定の「ビデオ」>「詳細」から、ビデオレンダリングの方法を変更してみてください。またはPCを再起動するだけで直ることもあります。 |
| 一時的に黒くなる | 通信環境が不安定で、映像データが相手に届いていない状態です。 | Wi-Fiを切り直す、有線LANにするなど通信を安定させます。一度共有を停止してやり直すのも有効です。 |
| 画面がぼやける | 通信速度が遅い、またはZoom側の帯域制限がかかっています。 | 自分のカメラ映像をオフにして通信負荷を下げます。設定の「HDビデオ」のチェックを外すことで改善する場合もあります。 |
また特定のウィンドウを共有している時に、そのアプリを最小化(タスクバーにしまう)してしまうと、共有が一時停止して画面が黒くなる仕様があります。共有中はアプリを開いたままにしておきましょう。
相手に音が聞こえない
動画を再生した際に、映像は見えているのに「音が聞こえない」「無音動画になっている」と言われるトラブルです。プレゼン動画やCMを見せる場合には致命的です。これは9割以上が、画面共有開始時の設定漏れによるものです。共有画面を選択するウィンドウの右側にある「サウンドを共有」のチェックボックスを入れ忘れていることが原因です。
対処法としては、一度共有を停止し、再度「音声を共有」にチェックを入れてから共有し直してください。または、共有を止めずに修正する方法として、画面上部のツールバーの「詳細(…)」をクリックし、「コンピュータサウンドを共有」をオンにすることでも解決できます。また、PC本体の音量がミュートになっていないか、動画プレイヤーの音量がゼロになっていないかも併せて確認しましょう。
スマホ・タブレットで画面共有できない
モバイル端末で画面共有が始まらない、あるいはエラーが出る場合、OS側の権限設定や他のアプリの影響が考えられます。iPhoneの場合、コントロールセンターの画面収録ボタンを長押しし、保存先(配信先)が「Zoom」になっているか確認してください。これが「写真」や他のアプリになっていると、Zoomには映像が届きません。
またスマホの「省電力モード」や「低電力モード」がオンになっていると、バックグラウンドでの通信処理が制限されて共有が止まることがあります。バッテリー残量が十分にある状態で、省電力設定を解除してから試してみてください。Androidの場合、他のアプリ(ブルーライトカットアプリなど)が「画面の上に重ねて表示」されていると、セキュリティ機能が働いて共有がブロックされることがあるので、不要な常駐アプリをオフにする必要があります。
画面共有をスムーズにするコツ
一人でZoom画面共有を練習する手順
ぶっつけ本番で重要な会議の画面共有を行うのはリスクが高いです。Zoomは、誰でも無料で一人で練習できます。もっとも簡単な方法は、「新規ミーティング」を自分一人で開始することです。誰もいない会議室を作り、そこで実際に画面共有の操作を試せます。もしスマートフォンとパソコンの2台を持っているなら、片方をホスト、もう片方をゲストとして参加させれば、共有した画面が相手(スマホ側)にどう見えているか、文字の大きさや画質などを自分の目で確認できます。
また、Zoom公式が提供している「テストミーティング」というWebページもあります。ここにアクセスすると、マイクやスピーカーのテストだけでなく、カメラ映りや画面共有の動作確認も可能です。
会議前に資料やアプリを整理する
スムーズな共有の鍵は、デスクトップの整理整頓にあります。会議で使うファイルやウェブページは、あらかじめわかりやすい場所にまとめて準備しておきましょう。
使う順にファイルを開いておく:必要なPowerPointやPDF資料はすべて起動し、タスクバーに最小化しておきます。これにより、画面共有ボタンを押した時の選択肢にすぐに表示され、探す手間が省けます。
ブラウザのタブを整理する:Webサイトを見せる場合は、見せたいページだけをタブで開いた専用の新しいウィンドウを用意しておきます。検索履歴や他の無関係なタブが見えるのを防ぐためです。
デスクトップアイコンを隠す:WindowsやMacには、デスクトップ上のアイコンを一時的にすべて非表示にする機能があります。これを使えば、散らかったファイルを見られる心配がなく、清潔感のある画面を共有できます。
参加者に伝わりやすい画面の見せ方・切り替え方
ただ画面を映すだけでなく、相手の視線や理解度を意識した操作を行いましょう。小さな気遣いが大きな差を生みます。
| テクニック | 具体的な方法と効果 |
|---|---|
| 拡大・縮小 | Excelなどの細かい数字は、スマホ参加者には読めません。「見えていますか?」と確認し、必要に応じてブラウザやアプリの表示倍率を120%〜150%程度に拡大しましょう。 |
| マウス操作 | 画面共有中は、通信のタイムラグで映像が少し遅れて届きます。マウスを激しく動かすと、相手の画面では残像のようになります。普段よりゆっくり、丁寧にカーソルを動かすのがコツです。 |
| 一時停止機能 | 次の資料を探すときやパスワード入力時は、ツールバーの「共有の一時停止」ボタンを押します。相手には直前の映像が静止画で表示されたままになり、裏側の作業を見せずにスマートに切り替えられます。 |
| 注釈の活用 | 重要な箇所にZoomのペンツールで丸をつけたり、矢印を引いたりしながら話すと、視線がそこに集中し、理解度が格段に上がります。 |
Zoomの画面共有と相性のよい議事録ツール「Notta」の活用
Nottaとは?
Nottaは、AIによる高度な音声認識技術を活用した、自動文字起こしサービスです。Web会議や対面での会話を録音し、AIが自動かつリアルタイムでテキストデータに変換します。ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどの会議に「Notta Bot」という専用のアカウントを参加させるだけで、会話内容をすべて記録してくれます。
メールアドレスやGoogleアカウントがあれば、月120分まで無料で利用可能です。一部、機能制限もありますが、まずは体験してみたい方にはおすすめです。会議の議事録作成に毎回多くの時間を取られている人や、画面共有された資料に集中したいためメモを取りたくない人におすすめです。

Nottaを活用するメリット
Zoomで画面共有をしている最中は、参加者の視線はどうしても資料に釘付けになります。このとき、Nottaがバックグラウンドで動いていれば、「聞くこと」と「見ること」に100%集中できます。 メモを取るために視線を外したり、キーボードを打つ音で会議を妨げたりする必要がありません。共有された資料の細かい部分や、発表者の表情、ニュアンスを見逃すことなく、質の高い議論に参加できます。
またNottaを活用することで、共有画面の内容と発言をセットで振り返ることも可能です。 Nottaにはテキストだけでなく録音データも紐付いて残ります。「このスライドが表示されていた時に、部長は何と言っていたっけ?」と思った箇所を、後からテキスト検索してピンポイントで聞き直すことができます。これにより、認識の齟齬を確実に防げます。
さらに、AI要約機能で会議後の共有が劇的に楽になります。 Nottaは文字起こしだけでなく、会議全体の要約をAIが自動生成してくれます。「議論のポイント」「決定事項」「ネクストアクション」を構造化して抽出してくれるため、会議が終わったら微調整するだけで、すぐに議事録としてチームに共有できます。画面共有を使った密度の濃い会議こそ、こうしたツールで記録を自動化するのがもっとも効率的です。
まとめ
Zoomの画面共有は、言葉だけでは伝わりにくい情報を視覚的に共有できる、オンライン会議における強力な武器です。本記事では、デスクトップとウィンドウ共有の使い分けから、見落としがちな音声設定、ホスト以外の参加者に権限を付与する方法、そしてモバイル端末での操作までを網羅的に解説しました。
しかし、画面共有が充実すればするほど、参加者には「画面の資料を見る」ことと「話を聞いてメモを取る」ことの両立という、新たな負担が生まれます。重要なスライドを目で追いながら、手元で正確な議事録を残すのは至難の業です。
そこで役立つのが、AI文字起こしツール「Notta」です。Nottaに記録を任せてしまえば、あなたはメモを取る手を完全に止めることができます。Zoomの画面共有で「視覚情報」を正確に伝え、Nottaで「音声情報」を漏らさず記録する。この2つを組み合わせることで、オンライン会議の生産性は劇的に向上します。
ぜひ、次回のZoom会議ではNottaを導入して、記録から解放されたワンランク上のスマートな会議体験を実感してみてください。

Nottaが選ばれる理由は?
① 日本語特化のAIで業界トップの文字起こし正確率が実現、複数言語の文字起こしと翻訳も完璧対応
② 驚いほどの認識速度で文字起こし作業効率化が実現、一時間の音声データがただの5分でテキスト化
③ 国内唯一のGM・Zoom・Teams・Webex連携できるAI会議アシスタント、事前の日程予約から会議を成功に導く
④ AI要約に内蔵されるAIテンプレートで会議の行動項目、意思決定やQ&Aなどを自動作成
(カスタム要約テンプレートでインタビューや営業相談など様々のシーンでの効率化を実現)
⑤ 一つのアカウントでWeb、APP、Chrome拡張機能が利用でき、データの同期と共有はカンタン


