録音データを聞き直す際にNottaの単語検索を活用

録音データをピンポイントで聞き直すのは難しい

Nottaの導入に至った経緯をお伺いしてもよろしいですか。

もともと、全ての取材で文字起こしをするわけではなかったのですが、インタビュイーが早口だったり、専門用語や固有名詞が多く取材時のメモでは間に合わない場合、確認のために文字起こしをすることがありました。

ただ、必要な箇所だけ文字起こしをしようとしても、該当の箇所を探すのに時間を取られてしまいます。1か所ならまだしも、何か所も探すとなると時間のロスが大きいのです。

以前からいくつかの文字起こしツールを試していましたが導入には至らず。Nottaは精度や速度の面で納得のいく使用感を得られたので、導入を決めました。

Nottaで文字起こしをしておけば、単語検索が使えます。聞き直したい箇所をピンポイントで探しやすく、作業効率が上がりました。

Nottaは納得できるタイムパフォーマンスを提供してくれた

いくつかの文字起こしツールを試されたそうですが、Nottaに決めた要因はどのような点ですか？

まずは速度です。私が検討した他の文字起こしツールでは、1時間の録音データを文字起こしするのに1時間以上はかかっていました。Nottaは1時間の録音データを数分で文字起こしできます。

次に精度です。私がこれまで試した文字起こしサービスと比較して、段違いに精度が高かったです。

Nottaの機能について意見をお聞かせいただけますか。

繰り返しになりますが、音声ファイルの文字起こし機能や単語検索を使っています。zoomで取材をすることが多いので、取材後すぐに録音データを直接アップロードしています。

Nottaをより良いツールにするために

Nottaに対する要望などがあれば、教えていただけないでしょうか。

Nottaは言語などの事前設定をしてからファイルのアップロードをする仕様になっていますが、文字起こしが完了したテキストを見てから「設定を少し変えたい」と感じることがあります。その際にファイルを再アップロードをするのではなく、アップロード済みのデータを利用して、再度文字起こしをしてもらいたいです。外出先などアップロードがままならない場合でも、すぐにやり直しができるからです。

また、Nottaに録音データをアップロードする際、Gmailなどのメールを使えると便利だと思います。Nottaのページやアプリを開かなくても、メールに添付して送っておくだけで自動で文字起こしを進めておいてもらえると助かります。