
Notta Web V2.10.0
Notta Web 2.10.0がリリースされました。サービス向上のために幾つかの新機能が登場します。それでは、早速試してみましょう。
目次
Notta BotはMicrosoft Teams企業版に対応可能
Notionとのデータ連携でき、文字起こし結果をNotionにエクスポートが可能
信頼度チェック機能ーーテキスト化結果の誤りを素早く発見・修正可能
新機能紹介・アップグレード履歴をNottaで確認できます
Notta BotはMicrosoft Teams企業版に対応可能
Web会議に「Notta Bot」を追加するだけで、高性能AIが自動で録音&リアルタイム文字起こしを実施し、参加者が会議の記録ではなく、会議の内容へ集中できるようサポートします。
今回のアップデートにより、Microsoft Teams企業版も対応可能になりました!
Notta Botの利用イメージ
以下のシンプルなステップでWeb会議の自動録音・文字起こしをすることができます。初心者でも簡単に操作可能です。
Notta Web版にログイン
「Web会議の文字起こし」ボタンをクリック
招待URL(Zoom、Google Meet、Microsoft Teams)をNotta Botに貼って、「文字起こしする」ボタンをクリック
招待URLを追加するとNotta Botを追加できます!※Google MeetとMicrosoft TeamsはWeb会議システム制限により、Notta Bot名は指定できかねます。ご了承いただければ幸いです。
接続が完了すると、Notta Botが会議に追加され、自動文字起こしが開始
💡Notta Botの詳細はこちらへ:
Notionとのデータ連携ができ、文字起こし結果をNotionにエクスポートが可能
Notionとは情報・タスク管理ツールで、愛用者からは「神アプリ」と呼ばれています。昨年から日本語対応し、企業・個人の利用者数も続々と増えています。今回のアップデートにより、NotionとNottaの連携が可能になりました!
Notionのページへのアクセス権を付与すると、テキスト化された内容をNotionに転送し、Notionで編集することができます。
エクスポートした後、テキスト化結果・画像・タグ付け・経過時間・発言者(Notta Bot経由で生成されたテキストのみ)を含むNotionを閲覧・編集可能。
※Notionでテキストを編集してもNottaに同期されないので、この点についてご注意ください。
自動文章校正機能ーーテキスト化結果の誤りを素早く発見・修正可能
「信頼度」とは、単語の文字起こしの精度に関するAIの自己評価です。今回のアップデートにより、テキスト化結果の信頼度をチェックすることが可能になりました!(日本語限定)
テキスト化が完了すると、エラーの可能性がある結果をすぐに見つけることができます。編集して修正するか、チェックをして無視するか、選択できます。
※転写結果が不正確な場合、以下のような原因が考えられます。
音量が小さすぎる場合、文字起こしの品質に影響を与える。
音声周辺の環境音が文字起こしの品質に影響します。
ネットワークの接続に異常があり、文字起こしの品質に影響を与える可能性もあります。
新機能紹介・アップグレード履歴をNottaで確認できます
こちらをクリックすると、Notta Web版のアップグレード履歴と新機能紹介が表示されます。以下のリンク先でもご覧いただけます。https://www.notta.ai/changelog