Nottaは、会議の会話を音声からテキストに録音、文字起こし、編集、共有するオンラインソフトウェアサービスや、その他のオフィスコラボレーションSaaSツールの提供事業に従事しています。技術系企業、航空会社、大学、病院、保険会社、法律事務所、そして宗教法人といった「想定外」の顧客など、社会のあらゆる側面からNotta（ノッタ）が利用されています。
本資金調達の引受先は、属性別に以下の通りです。
1.投資会社GL/ Ventures、Linear Capital、CDH Capital
GLベンチャーズは、企業コンサルティングやソフトウェアサービスに特化した企業への投資を行うベンチャーキャピタル投資会社です。
Linear Capital（リニアキャピタル）は、データアプリケーション、データインフラ、最先端技術アプリケーションへの投資に重点を置いています。
CDH Capitalはプライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、クレジット商品を専門としています。 CDH は、さまざまなセクターや地域に投資しています。
2.事業会社 / PKSHA SPARX Algorithm Fund
PKSHA SPARX Algorithm Fundは、機械知能、AI関連、ロボティクス技術を持つスタートアップ企業やプロジェクトにフォーカスしています。
■調達の目的と今後の展開
令和4年9月29日現在、Nottaにおける累積ユーザー数は66万人を超え、これまでのチーム版利用企業数は200社を超えました。
Nottaの有料会員は、平均して1日67分ほど当社製品を利用しており、 また、ミーティングが最も集中しているのは火曜日、水曜日と木曜日です。ユーザーの利用頻度が高い時間帯は10:00〜11:00、15:00-16:00です。
今回調達した資金は、製品や研究開発への投資を継続するとともに、より多くのユーザーシナリオにおける多様なニーズを満足できるようにして参ります。
