みなさん 「議事録」 をどのような方法で作成し共有していますか?Wordファイルで書き、関係者にメールで連絡などしていませんか?
近年では、会議中にWEBブラウザ上で議事録を書き、かんたんに共有できる便利なツール・サービスが数多くあります。本記事では議事録作成・共有に便利なツール・をご紹介します。
議事録を書く側・読む側が注意すべき点や、議事録作成のポイントはこちらの記事にまとめてありますので、ご一読してください。『今さら聞けない!議事録の書き方とポイントをおさらいしよう』
<選定ポイント>
上記ポイントを満たしている、 クラウド型の議事録サービス をご紹介します。
NotePM(ノートピーエ)は、ナレッジ共有に特化した「社内版ウィキペディア」です。検索に強く、情報を整理しやすいのが特徴で、大手IT製品レビューサイトでは、とくに『使いやすいさ・導入しやすさ』の点で高く評価されています。社員がさまざまな情報を書き込み蓄積・検索することで、社内の知りたいことが簡単に確認できるツールです。
NotePMの特徴
料金プラン(月額)
• 全プラン共通: 初期費用0円、見るだけの参照専用ユーザーは無料
• 4,800円 / 8名 / 80GB
• 9,000円 / 15名 / 150GB
• 15,000円 / 25名 / 250GB
• 30,000円 / 50名 / 50GB
• 60,000円 / 100名 / 1TG
• 120,000円〜 / 200名〜 / 2TG 〜無料トライアル期間:30日間
NotePM URL: https://notepm.jp/
Dropbox Paper(ドロップボックス ペーパー) は、オンラインストレージサービスで有名な「Dropbox」が提供しているサービスです。Dropboxがファイル共有・保存がメインであるのに対し、Dropbox Paperは、ドキュメント作成・共有に特化したサービスです。
Dropbox Paperの特徴
料金プラン(月額 / 税込み)
• Dropboxユーザーは無料
• 1,375円 / 1名(Dropbox Business Standard)
Dropbox Paper URL: https://www.dropbox.com/ja/paper
Notta(ノッタ)は、104言語に対応でき、PC/スマホでも使える自動文字起こしソフトウェアです。ワンクリックでいつでもどこでも音声をリアルタイムで録音し、テキスト化。会議や取材など、お気に入りのポッドキャストなど、手作業による文字起こしの手間が省け、作業効率が大幅UPします。Nottaに登録すると、録音を確認したり、テキストを編集したり、メモや画像を挿入したりすることが気楽に完成できます。
Nottaの特徴
料金プラン(月額)
• 無料 ※機能制限あり
• 937円(プレミアム)
iOS: https://apps.apple.com/jp/app/id1480649572?pt=120221731&ct=Notta_Blog&mt=8
Confluence(コンフルエンス) は、オーストラリアのAtlassian(アトラシアン)が運営する社内情報共有ツールです。Atlassianが提供している有名なツールとして、プロジェクト管理ツール「Jira」、タスク管理ツール「Trello」などがあります。
Confluenceの特徴
料金プラン(月額/クラウド版/STANDARD)
• 1,200円/10名
• 30,000円/50名
• 60,000円/100名
• 220,000円/500名
• 402,000円/1000名
※オンプレ版、プレミアムプランもあり。
無料トライアル期間:7日間
Confluence URL: https://www.atlassian.com/ja/software/confluence
Qiita:Team(キータチーム) は簡単にかけて、簡単に共有できる、社内向け情報共有サービスです。エンジニア向けブログ「Qiita」のビジネス版です。
Qiita:Teamの特徴
料金プラン(月額/税込み)
• 1,520円/3名
• 4,900円/7名
• 7,050円/10名
• 15,300円/17名
• 18人目以降は+720円/1人無料トライアル期間:30日間
Qiita:Team URL: https://teams.qiita.com/
Slack(スラック) は、世界中で大人気のビジネスチャットツールです。
Slackの特徴
料金プラン(月額)
• 無料 ※機能制限あり
• 960円/1名あたり(スタンダード)
• 1,800円/1名あたり(プラス)
Slack URL: https://slack.com/intl/ja-jp/
Evernote Business は、個人で利用している人も多い『Evernote』のビジネス版です。アイデアとしてまとめたテキスト文書や手書きの文書、議事録やボイスメモを集約してチームに簡単に共有できるのが最大の魅力です。
Evernote Businessの特徴
料金プラン(月額)
• 1,100円/1名あたり
Evrenote URL: https://evernote.com/intl/jp/business
flouu は、文書管理に特化した情報共有ツールです。
flouuの特徴
料金プラン(月額)
• 500円/1名あたり(スタンダード)
• お問い合わせ/1名あたり(エンタープライズ)
flouu URL: https://flouu.work/
サイボウズOffice は、ホワイトボードに予定を書き込むように社員のスケジュールを管理できる情報共有ツールです。メッセージや掲示板、TODOリストといったビジネスに必須の機能も一通り搭載しています。
サイボウズOfficeの特徴
料金プラン(月額)
• 500円/1名あたり(スタンダード)
• 800円/1名あたり(プレミアム)
サイボウズOffice URL: https://office.cybozu.co.jp/
Knowledge(ナレッジ) は無料で使えるオープンソースの情報共有サービスです
Knowledgeの特徴
料金プラン:無料
Knowledge URL: https://information-knowledge.support-project.org/ja/
議事録サービスを上手く活用することで、リアルタイムに会議内容を情報共有でき、業務効率化が図れます。
議事録の書き方については以下の記事を参照ください。
本記事が、ご自身に合った議事録サービスを見つけるための参考になれば幸いです。