「テープ起こし」のアルバイトについて徹底解説!

「テープ起こし」のバイトについて徹底解説!初心者×在宅ワークでも可能

・「在宅勤務で手軽にできるアルバイトってないかな…」
・「テープの文字起こしって興味があるけど、初心者でもできるのかな…」

そんな「テープ起こし」のバイトや副業に興味がある人必見!今回は、テープ起こしって具体的に何なの?という基本的な部分から、テープ起こしに必要なスキル・仕事の見つけ方など、テープ起こしにまつわる内容を一挙解説していきます。

記事を読めば、

・テープ起こしの仕事内容
・テープ起こしに必要なスキル
・テープ起こしで稼げる金額
・テープ起こしの仕事の探し方 

が全てわかり、果たして「自分に合った仕事なのか」というポイントも具体的にイメージできるはずです。

「テープ起こし」って、そもそもどんな仕事?

ここでは、「テープ起こし」ってそもそも何?という基本的な部分を解説していきます。既に知っている方は読み飛ばしてくださいね。

テープ起こしって何?

テープ起こしとは、簡単に言うと「音声データをもとに、文字形式のデータを作成する」こと。別名で「文字起こし」とも言います。

例えば、インタビューでICレコーダーに録音していたデータを、文字として落とし込み、Microsoft Wordなどの形式で保存する…といった作業です。
インタビューだけでなく、講演会や会議の内容を文章に直すなど、実はいろいろなシーンで需要がある作業。有料でサービスを提供している大手企業も少なからずあります。

テープ起こしの3つの納品形式

一口に「文字形式のデータを作成する」といっても、実はデータの作成形式(≒納品形式)は複数あります。3つの主な納品形式について簡単に解説していきます。

素起こし

一番ベーシックな手法で、音声データに忠実な文字化が求められます。あまり意味のない相槌や音も全て拾い、文字化します。

ケバ取り

素起こしから、不要なコトバや音を削除し、修正する作業が「ケバ取り」。
会話には、繋ぎで使われる「あー、えー」や、考えている最中に発せられる「えーと」など、意味の無い音が少なからず含まれます。そういった不要なコトバを削除する作業です。

整文

ケバ取りしたものをさらに文章として読みやすくする作業です。不要な音を削除しても、会話は文章にすると非常にわかりづらいもの。

例えば、
「私は明日美術館に行くんです、父と」 → 「私は明日、父と美術館に行きます」
など、順番を変えたり、重複する情報を削除したりするなど、工夫することで格段に読みやすくなります。

素起こし→ケバ取り→整文の順に、文字としてより読みやすくなるイメージですね。

テープ起こしに必要な資格やスキルは?

ここでは、テープ起こしを仕事として請け負うのにどういったスキルが必要か、という点を解説していきます。 

テープ起こしに関連する資格

実はテープ起こしの実力を証明することができる資格が存在します。資格があれば、仕事の受注のしやすさにも繋がりますね。
ここでは主な2つの資格を比較しながら説明していきます。

文字起こし技能テスト テープ起こし技術者試験検定試験
主催 一般社団法人文字起こし活用推進協議会 一般社団法人音声テキスト化協会
採点内容 録音データを正確に文字化する 文字起こしの技術に加え、
一般常識や職業にまつわる常識を評価
採点形式 スコア制(合否なし) 正答率80%以上で合格
試験回数 年2回 随時
受験料 5,500円 6,000円
公式HP https://mojiokoshi.org/ https://voitex-as.or.jp/examination/

どちらも取得していればもちろんテープ起こしの仕事を受注しやすくなります。

テープ起こし技術者試験検定試験では、一般常識など文字起こしに加えてプロフェッショナルとして必要な知識も求められますので、資格を持っていればよりクライアントにアピールしやすくなるでしょう。

資格取得のための勉強法

1. 公式テキストや問題集の活用

資格取得には、他の資格試験と同じく公式のテキストや問題集の活用が合格への近道。さらに過去問もおさらいしておけば合格確率はよりアップするでしょう。
検定の形式に慣れておくことも大事ですので、まずは公式ホームページで試験内容にざっと目を通してから問題集を繰り返し解くことをオススメします。

文字起こし技能テストの公式テキスト

2. 主催団体の講座受講

講座受講もオススメです。特に「一人で黙々と勉強するスタイルは合わない・・」という人は、授業に参加することで半強制的に勉強することができます。モチベーション管理が心配な人は、早い段階で講座に申し込んでしまうのも手。

最近はリモートで受けられるオンライン講座や通信講座も充実していますので、隙間時間やおうち時間を活用しながら勉強ができます。

一般社団法人音声テキスト化協会主催 「テープ起こし」学習講座 

テープ起こしを仕事にするための必須スキル

職業としてのテープ起こしに必要なスキルをご紹介します。

1. タイピングスキル

今の文字起こしはパソコンの使用が常識。パソコンで正確で素早いタイピングは必須です。
スピードは必ずしも必要というわけではありませんが、タイピングに時間がかかるとストレスになり仕事が捗りにくくなります。

2. 文章能力

読みやすい整文を作成する場合、他人に伝わりやすい文章を作成する能力は必須。
文章能力は、クライアントとのコミュニケーションなど社会人としてあらゆるところで役に立ちますので身につけておいて損はありません。 

3. 専門的なジャンルの知識

ある特定のジャンルにフォーカスして仕事を受注する場合、単価が上がりやすい一方で専門的な知識は必須になります。例えば金融業界に絞って仕事を受注する場合、金融にまつわる様々な専門用語や意味合いがわからないと、わかりやすい文章の作成は現実的に難しくなります。

テープ起こしでどのくらい稼げる?報酬アップのコツは?

おそらく多くの人が一番気になるポイントは「テープ起こしって、現実的にどのくらい稼げるの?」という点。
ここでは、テープ起こしでどのくらい稼げるのか、そして収入に影響する要素について解説していきます。

テープ起こしの収入の相場

収入相場は通常、個人受注と専門業者で異なります。また、収入計算のベースとなるのは、音声データの長さです。

1. 個人受注の場合

音声データ1分あたり:80円〜100円程度
(例)1時間の音声データで、4,800円〜6,000円程度

2. 専門業者の場合

音声データ1分あたり:200円〜300円程度
(例)1時間の音声データで、12,000円〜18,000円程度

上記の通り、相場は専門業者の方が高い傾向にあります。ただし、個人受注でない場合は仲介手数料が取られることがほとんどですので、手数料がどのくらいか、というポイントを把握して純収入を計算する必要があります。

テープ起こしの報酬額を左右する3つの要素

1. 音源の長さ

収入相場で説明したとおり、一番わかりやすく報酬を左右するのは音源の長さ。長さに比例して合計収入が上がります。 

2. 納品形式

「素起こし」「ケバ取り」「整文」いずれの形式を指定されたかによっても収入が変化します。言わずもがな、かかる手間と能力が増える順(素起こし<ケバ取り<整文)に報酬がアップします。

3. 期日間近の急ぎ依頼

どの仕事にも共通しますが、「緊急で納品してほしい!」といった場合には特別料金を加算できることも。期日間近で依頼があった場合には、早く仕上げる代わりに通常より高い報酬で受注できる可能性があります。

テープ起こしの仕事はどうやって探す?

「テープ起こしに必要なスキルや、報酬のレベル感はわかったけど、テープ起こしの仕事ってどこで見つかるの?」
ここでは、テープ起こしの仕事の見つけ方について解説していきます。

業務委託(クラウドソーシングサイト)

既にスキルや資格があり、「周りの助けやガイドラインがなくても、一人である程度やっていける!」という自信がある人にお勧めなのが業務委託。最近はココナラやクラウドーワークスといったクラウドソーシングサイトも充実しており、かつテレビでも頻繁にCMが流れるため認知度が急激に上がってきています。

一般に、業者に属するよりも仲介手数料が安めで、かつ自由度も高くストレスフリーなので、ある程度スキルがある人は挑戦してみてください。

パートやアルバイト

テープ起こしの業者の求人に応募して、パートやアルバイトとして働くスタイル。一般的な求人サイトで探すことができます。

業務委託で仕事を探す場合と比べて、受注頻度が安定的である点と、業者のガイドラインを参考にできる点がメリット。業者によっては無料でスキルアップできるチャンスがあります。

まだスキルには自信がない人や、収入を安定させたい人にオススメです。

実際にやってみよう!テープ起こしの作業効率アップのコツ

これまでの内容を読んで、「ぜひやってみたい!」と思った方向けに、テープ起こしを効率的に行えるコツをご紹介。
コツを活用して効率よく稼ぐことで、モチベーションもスキルもさらにアップするはず。

ショートカットの活用

パソコンのショートカットキーを覚えるだけで、作業が格段に早くなります。
まずは基本的なショートカットを覚えて、慣れてきたらどんどん使える技を増やしていきましょう。

 

<文字起こしで使える!基本的なショートカットキー>

ショートカットキー 説明
Ctrl + X / ⌘ + X カット(切り取り)
Ctrl + C / ⌘ + C コピー
Ctrl + V / ⌘ + V ペースト(貼り付け)
Ctrl + A / ⌘ + A 全選択
Ctrl + Z / ⌘ + Z 1つ前の状態へ戻す
Ctrl + S / ⌘ + S 上書き保存

文字起こしツールの活用

テープ起こしの作業の強力な助人になるのが、文字起こしツール。最近ではAIを搭載したNottaなどの自動文字起こしアプリが登場しています。なんと録音データを文字起こししたり、録音している内容をリアルタイムで文字起こししたりしてくれる優れもの。AIを搭載しているため誤字脱字も最小限です。

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あとは自分で手直しをするだけなので、作業が格段に早くなること間違いなしです。

まとめ

在宅ワークで気軽にできる「テープ起こし」について、必要なスキルや収入の相場、作業の効率アップのコツまで紹介しました。「これはやってみたい!」という方は、ぜひ今回紹介したコツを活用しながら取り組んでみてくださいね。