
【無料】文字数カウントアプリとは?選び方やおすすめのアプリ7選も!
業界トップの正確率で作業効率爆上げ!
ブログ記事やレポート、SNSの投稿文...。文字数制限を気にしながら文章を書くとき、「今、何文字なんだろう?」と何度も数え直すのは面倒ですよね。そんな悩みを一瞬で解決してくれるのが、「文字数カウントアプリ」です。
今回は「文字数カウントアプリ」に焦点を当て、その概要や選ぶ際のポイント、おすすめのアプリ7選などについて解説します。今後、文字数カウントアプリの利用を検討している方はぜひご一読ください。
文字数カウントアプリとは?
文字数カウントアプリとは、入力した文章やテキストの「文字数」を自動的に計算・表示してくれるアプリです。主にパソコンやスマートフォンで利用でき、Twitter投稿やブログ記事、学校の課題など文章作成時に文字数制限がある場合に便利です。
文字数カウントアプリを選ぶ際のポイント
文字数カウントアプリを選ぶ際は、以下の4つのポイントを考慮すると、自分の用途に合ったアプリを見つけやすくなります。
1.目的・用途に合った機能があるか
単に文字数を数えるだけでなく、どのような用途で使いたいかを明確にしましょう。例えば、文章を書いている最中に常に文字数を確認したい場合は、入力と同時に文字数が更新される機能は必須です。文字数以外にも、単語数や行数、バイト数、原稿用紙換算の枚数などをカウントしたい場合は、その機能があるかも確認するとよいでしょう。
2.利便性
アプリの使い勝手は、ストレスなく利用する上でとても重要です。複雑な機能は不要で、とにかく文字数をすぐに知りたい場合は、余計な機能がないシンプルなアプリを選びましょう。初めて使う人でも迷わず操作できる、直感的なインターフェースであるかどうかもアプリ選びのポイントです。
3.セキュリティと信頼性
特に、機密性の高い文章や個人情報を扱う場合は、セキュリティ面を重視したアプリを選びましょう。文章がサーバーに送信されるタイプか、それとも端末内に保存されるタイプか。サーバーに送信される場合は、二次利用やプライバシーポリシーなどもしっかりと確認しておきましょう。
4.費用
文字数カウントアプリにはさまざまなアプリがあります。シンプルな機能で十分な場合は、無料で使えるアプリで事足りますが、より高度な機能や広告非表示の恩恵を受けたい場合は、買い切りタイプや月額課金の有料アプリも選択肢に入るでしょう。まずは無料版で試し、必要な機能があれば有料版に切り替えるのがおすすめです。
文字数カウントアプリおすすめ7選
現在、文字数カウントアプリは数多く存在し、それぞれに強みとなるポイントが異なります。ここでは、目的別に厳選したおすすめの文字数カウントアプリを7点ご紹介します。
1.文字数カウントメモ|リアルタイムで文字数を自動的に表示・カウントできる
(出典:文字数カウントメモ)
概要:
文字数カウントメモとは、メモを入力しながらリアルタイムで文字数・単語数・行数を自動的に表示・カウントできるメモ帳アプリです。単なる文字数だけでなく、バイト数カウントやカウントアップ/ダウン(残り文字数表示)、選択文字列の文字数表示など多様な設定が可能です。Twitterの下書きやレポート作成など、文字数制限がある文章作成時にとても役立つでしょう。
機能:
フォルダ管理・色分け機能で整理が簡単
パスワードロック・プライバシー機能
自動保存と保存履歴からの復元
クラウドバックアップ・複数端末対応
検索・置換、読み上げ、PDF出力など多機能
特徴:
入力中に現在の文字数やバイト数を画面上に表示できる
フォルダ管理&色分けでメモが見やすい
自動保存や誤って文字を消したときの復元も可能
対応OS:
iOS
Android
料金:
無料
アプリ内課金あり
2.CountablePad|Googleアカウントと連携してバックアップ・復元が行える
(出典:CountablePad)
概要:
CountablePadとは、文字数カウント機能が付いたシンプルなメモ帳アプリです。文字数や400字詰め原稿用紙換算枚数、単語数、文数、段落数、バイト数など、さまざまな条件でリアルタイムにカウントできます。メモは別画面に移動した際にも自動で保存され、アプリ起動時にすぐにメモ画面を表示可能。原稿やレポート、コラムなど文字数制限のある文章を書く人に便利な機能が備わっています。
機能:
メモの検索機能/固定機能/印刷機能
閲覧モード(編集ロック)への切り替え
文字サイズや行間隔などの豊富なカスタマイズ設定
多言語対応
メモに色をつけて整理
特徴:
キーワードを入力すれば、即座にそのキーワードが含まれるメモを探し当てられる
キーボードの自動表示や文字サイズ、行間隔の変更など細かなカスタマイズができる
Googleアカウントと連携してバックアップ・復元が行える
対応OS:
Android
料金:
無料
アプリ内課金あり
3.Googleドキュメント|文書を作成しながらスペルや文法チェックが行える
中に文字数を表示できる
(出典:Googleドキュメント)
概要:
Googleドキュメントとは、Googleが提供するオンラインの文章作成ツールです。Googleアカウントがあれば無料で利用でき、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットなどさまざまなデバイスからアクセス可能です。文字数カウント機能も備わっており、メニューバーの「ツール」から「文字数カウント」を選ぶか、ショートカットキーで開けます。入力中に文字数を画面上に常時表示する設定も可能で、文章作成時に文字数制限を意識しながら作業できます。
機能:
文書作成・編集
リアルタイム共同編集
自動保存・履歴管理
音声入力・スペルチェック・文法チェック
コメント・提案モード
特徴:
作成した文書はクラウド(Googleドライブ)に自動で保存されるため、データ紛失のリスクが低い。編集内容もリアルタイムで同期される
最大100人が同時に文書を編集し、誰がどこを編集しているかリアルタイムに把握できる。コメントや提案モードで効率的な共同作業が可能
Microsoft Wordなど他の主要な文書ファイル形式の読み込み・編集、PDFなどへエクスポートができる
対応OS:
Windows
macOS
iOS
Android
料金:
無料
4.メモ帳(iPhone)|キーボードのマイクボタンやSiriを使った音声入力にも応
(出典:メモ帳)
概要:
iPhoneのメモ帳アプリとは、AppleがiPhoneに標準で搭載している純正のメモアプリのことです。iPhoneユーザーなら無料で利用でき、シンプルなテキストメモだけでなく、多機能なノートとしても使えます。テキスト入力だけでなく、手書きメモや図形の自動補正も可能。キーボードのマイクボタンやSiriを使った音声入力ができ、運転中や手が離せないときでもメモを取れる点が強みです。
機能:
テキストメモの作成、編集
手書きメモや図形の自動補正機能
画像や写真の挿入/チェックリスト作成機能
ハッシュタグ(#)でメモのタグ付け管理/書類のスキャンやPDF化
メモのピン留め(重要なメモを上部に固定)/メモへのアクセス制限やロック機能
特徴:
音声メモや音声入力に対応(Siriやキーボードのマイクボタンを活用)
フォルダやスマートフォルダでメモを分類・整理
iCloudによる複数Appleデバイス間での同期・共有が可能
対応OS:
macOS
iOS
料金:
無料
アプリ内課金あり
5.自由ノート&メモ帳アプリ|フォルダごとに最大文字数を設定&入力できる文字数の差分も確認
(出典:自由ノート&メモ帳アプリ)
概要:
自由ノート&メモ帳アプリとは、メモやノートを効率よく管理・活用できる多機能アプリです。メモをカテゴリごとに分けて整理でき、管理しやすくなっています。書いた文字数をリアルタイムにカウントする機能があり、文字数制限のある用途にも適しています。メモ内容を音声で読み上げる機能も搭載されているため、目での確認が難しいときや聴覚的に内容を把握したいときに便利です。
機能:
フォルダ機能
文字数カウント機能
読み上げ機能
カスタマイズ性の高い入力画面
まとめてメモの削除やフォルダ間の移動、横画面表示対応
特徴:
フォルダごとに最大文字数を設定でき、入力できる文字数の差分も確認できる
メモリストから長押しすることでメモの内容を音声で読み上げる機能がある
入力画面の背景色や文字色、フォントのスタイルも変えられる
対応OS:
iOS
Android
料金:
無料
アプリ内課金あり
6.UpNote|複数のデバイス間でシームレスに同期できる
(出典:UpNote)
概要:
UpNoteとは、複数のデバイス間でシームレスに同期できるシンプルなユーザーインターフェースが特徴のメモアプリです。ノートブック(フォルダ)やノート、エディタの3ペイン構成で、直感的に操作できます。ハイライトやテキストの色、テーブル、ネストされたリスト、コード、およびその他の多くの重要なフォーマットツールを備えているため、独自のノートを簡単作成できます。
機能:
文章作成・編集機能
文字数・単語数カウント
整理・管理機能
マルチデバイス同期
テーマ・フォントのカスタマイズ
特徴:
太字や斜体、下線、ハイライト、文字色変更など、基本的な文字装飾が可能
リアルタイムで文字数や単語数が表示され、執筆の進捗を把握する際に役立つ
パスワードやFace ID/Touch IDを使って、特定のノートやノートブックのセキュリティを保護できる
対応OS:
iOS
Android
料金:
無料
アプリ内課金あり
7.TATEditor - 縦書きエディタ|縦書きPDFの出力機能を持つ
(出典:TATEditor - 縦書きエディタ)
概要:
TATEditorとは、小説や脚本、シナリオなどの作成・編集に特化したクロスプラットフォームのテキストエディタです。縦書きエディタの名称通り、縦書きでテキストを作成・編集できます。PDF出力機能やクラウド同期、青空文庫形式の記号に対応したルビ・傍点・縦中横などの表示機能を搭載。原稿執筆から入稿データ作成までをアプリ単体で行えます。
機能:
縦書き編集
PDF出力/クラウド同期
青空文庫形式対応
アウトライン機能/メモ機能/文字数カウント機能
自動バックアップ
特徴:
小説や脚本、シナリオなどを作成する際に、ルビや傍点、縦中横などの文字装飾を適切に表示・編集
縦書きPDFの出力機能を持ち、PDFの段組みやノンブル、柱の設定なども可能
青空文庫形式のルビ記号(《》)や注釈記号([#])を適切に解釈して表示できるため、青空文庫リーダーとしても使用できる
対応OS:
iOS
Android
料金:
無料
アプリ内課金あり
文字数カウントアプリ×AI文字起こしサービス「Notta」で作業を効率化!
(出典:Notta)
Nottaとは、AIを活用した高精度の音声自動文字起こしサービスです。会議やインタビューなどの音声をリアルタイムにテキスト化し、編集や共有まで簡単に行えます。58言語対応で話者識別機能も備え、文字起こし作業を効率化。AI要約機能も搭載し、長文の議事録から重要ポイントを抜き出して短時間での内容把握も可能です。
文字数カウントアプリと組み合わせることで、Nottaで作成したテキストの文字数を正確に把握しつつ、議事録やメモの作成、編集、共有を効率化できます。特に、長文テキストの文字数制限管理や投稿文章の字数管理が必要な際に、両者の機能を使い分けると業務効率が向上するでしょう。
さらに、NottaはZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議ツールと連携して自動録音・文字起こしを行うため、会議内容の記録を手間なく開始でき、その後文字数カウントアプリでの文字数チェックもスムーズに行えます。
文字数カウントアプリに関するよくある質問
Q.文字数カウントアプリの無料版と有料版の違いは何ですか?
主な違いは、機能の豊富さや広告の有無、サポート体制の3点です。
機能:
無料アプリは、文字数をカウントするという基本的な機能に特化していることが多いです。一方、有料アプリは、単語数や行数、原稿用紙換算、文字装飾、クラウド連携、ダークモードなど、より多機能で、文章作成をサポートする機能が充実しています。
広告:
無料アプリは、アプリ内に広告が表示されることで収益を得ています。そのため、広告が操作の妨げになることがあります。有料アプリやアプリ内課金で広告非表示機能を購入すると、快適に利用できるでしょう。
サポート:
有料アプリは、開発者によるサポートが手厚い傾向にあります。また、バグ修正や新機能の追加が頻繁に行われることも多いです。
Q.文字数カウントアプリはどのような職業や学生に役立ちますか?
文字数カウントアプリは、文字数を意識する機会が多いさまざまな人々に役立ちます。
ライター・編集者:
執筆する文章の文字数を正確に把握し、クライアントからの要件を満たすために必須
学生(大学生・高校生):
レポートや小論文、卒業論文など、文字数制限がある課題を作成する際に、文字数オーバーや不足を防げる
ブロガー・アフィリエイター:
読者にとって読みやすい文章の文字数(SEO対策)を意識しながらの記事作成に役立つ
SNSマーケッター:
XやInstagramのキャプションなど、文字数制限がある投稿を作成する際に、文字数内に収まっているかの確認に便利
作家:
小説の執筆において、日々の執筆量を管理したり、目標達成のモチベーションを維持したりする際に役立つ
Q.文字数カウントアプリによって文字数のカウント方法が違うのはなぜですか?
主な理由は、以下の要素を「文字」としてカウントするかどうかの設定が違うためです。
空白(スペース):半角スペースや全角スペースを文字数に含めるか含めないか
改行:改行を1文字としてカウントするかどうか
記号:句読点(、。)や括弧()などの記号を文字数に含めるか含めないか
多くのアプリでは、これらのカウント方法をユーザーが自由に設定できる機能が備わっています。自分の用途に合わせたカウント方法が選択できるか、アプリの機能を確認することをおすすめします。
まとめ:文字数カウントアプリを活用して作業効率を向上させよう!
今回は「文字数カウントアプリ」に焦点を当て、その概要や選ぶ際のポイント、おすすめのアプリ7選などについて解説しました。
レポート作成やブログ執筆、SNS投稿など、文字数を意識するシーンはたくさんあります。本記事でご紹介したアプリの選び方を参考に、皆さんの目的やライフスタイルに合ったアプリを見つけ、作業効率の向上を図ってみてはいかがでしょうか。

Nottaが選ばれる理由は?
① 日本語特化のAIで業界トップの文字起こし正確率が実現、複数言語の文字起こしと翻訳も完璧対応
② 驚いほどの認識速度で文字起こし作業効率化が実現、一時間の音声データがただの5分でテキスト化
③ 国内唯一のGM・Zoom・Teams・Webex連携できるAI会議アシスタント、事前の日程予約から会議を成功に導く
④ AI要約に内蔵されるAIテンプレートで会議の行動項目、意思決定やQ&Aなどを自動作成
(カスタム要約テンプレートでインタビューや営業相談など様々のシーンでの効率化を実現)
⑤ 一つのアカウントでWeb、APP、Chrome拡張機能が利用でき、データの同期と共有はカンタン

