Nottaは専門的な文字起こしツールとしてとても便利ですが、長時間のファイルを文字起こししたい!無料で使いたいから課金はごめん!という方にはあまり向いていないかもしれません。

【2026年最新】音声ファイルの文字起こし方法3選|選び方から操作方法まで徹底解説
業界トップの正確率で作業効率爆上げ!
長時間の会議やインタビューの音声ファイルを、手作業で文字起こしするのは膨大な労力がかかるものです。
現在、会議録音などの音声データファイルを自動で文字起こしするソフトやツールがたくさん出回っていますが、選択肢が多いからこそ「どれが最も効率的なのか」と悩んでいる方も多いでしょう。
本記事では、音声ファイルを簡単かつ高精度に文字起こしする方法を分かりやすく解説します。無料で試せる標準機能から、
WindowsやMacで利用いただける「Googleドキュメント」や「Microsoft Word」の機能、「Notta」などの文字起こしに特化したサービスの使い方などを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
音声ファイルの文字起こしにはどんな方法があるの?三つのアプローチを紹介!
現在、さまさまなツールがあるなか、以下の3つの方法が最も一般的です。
AI文字起こしサービス・アプリを使う(最も高速・高精度)
Office・Googleの標準機能を使う(完全無料・手軽)
テープ起こし専門業者に外注する(手動修正・納期あり)
中でも一つ目のAIを使っての文字起こしは、最も高速で高精度の他、コスパがいいと現在多くの方に利用されています。
しかし、専用のAIツールとなりますと、どうしても費用がかかってしまうので、ファイルを文字起こしする頻度が低い人にはOfficeやGoogleの基準機能を使う方がおすすめです。
【2026年度】音声ファイル文字起こしツールおすすめ3選
| 比較項目 | Googleドキュメント | Microsoft Word | Notta |
|---|---|---|---|
| 料金・制限 | 完全無料 ・時間制限なし ※音声と同じ長さの待ち時間が必要 | 基本有料(一部無料あり) ・月最大300分(5時間)まで ※Microsoft 365契約などが必要 | 無料版あり(有料プラン推奨) ・無料:月120分(1回3分まで) ・有料:月1,800分〜(1回最大5時間) ※長時間の音声も一括処理が可能 |
| 基本機能 | リアルタイム録音のみ ・PCで音声を再生しながらテキスト化するシステム ※ファイルの直接アップロードは不可 | ファイルインポート / 録音 ・保存済みの音声ファイルをアップロードして自動変換が可能 | 高速インポート / 録音 ・ドラッグ&ドロップに対応 ・1時間の音声を約5分で自動テキスト化 ・PC、スマホアプリに対応 |
| 拡張機能 | ・テキストの直接編集 ・URLによるリアルタイム共同編集 ※話者分離やAI要約は非対応 | ・音声とテキストのタイムコード連動 ・簡易的な話者識別機能 | ・AI自動要約(Notta Brain)での議事録生成 ・高精度な話者識別 / 自動文章校正 ・Zoom等の外部連携 / Notta Memo同期 |
| 認識精度 | 標準的 ・静かな環境であれば実用レベル ・雑音や複数人の会話には弱い傾向 | 高精度 ・Microsoft独自の音声認識エンジンを使用 ・ビジネスシーンでも比較的安定 | 極めて高精度 ・最先端のAI学習モデルを搭載 ・日本語の同音異義語や専門用語の書き分けに強い |
| セキュリティ | 標準的 ※無料アカウントの場合、データがAI学習に利用される可能性あり | 高い ・大手企業の商用利用にも耐える厳格なセキュリティ基準 | 万全(AI学習なし) ・データをAIの学習に一切利用しないと明記 ・社外秘の会議や機密データでも安心 |
| おすすめ対象 | ・コストをかけたくない方 ・数分程度の短い音声を手軽に試したい方 | ・Wordを普段から使っている方 ・月5時間(300分)未満の利用で十分な方 | ・長時間の音声を一瞬で処理したい方 ・AI要約やToDo抽出まで自動化したいビジネスパーソン |
①Googleドキュメントとステレオミキサー等の機能を組み合わせる

「Googleドキュメント」は無料のオンラインドキュメントエディタの1つですが、実は音声入力機能と別の機能を組み合わせることで、既存の音声ファイルから簡単に文字起こしができます。
音声入力機能は通常、マイクを通してリアルタイムで話す音声を文字起こしする機能ですが、「サウンドミキサー」という機能を使うことでパソコン上にある音声ファイルを自動で文字起こしすることができるのです。
Windowsの場合
「サウンドミキサー」とはWindowsのパソコンの内蔵機能であり、設定することでパソコンで再生している音声を直接認識させられるようになります。
手順は以下の通り。
1. [サウンドコントロールパネル]から[録音]タブを選択し、ステレオミキサーを有効にした上で既定のデバイスとして設定。
2. その後[プロパティ]から音量の調節などを行い、パソコン上で音声ファイルを再生。
3. Googleドキュメントの音声入力アイコンをクリックという手順を踏むだけで、自動で文字起こしがされます。



Macの場合
「BlackHole」という仮想オーディオドライバをダウンロードすることで代用が可能です。
おすすめポイント
Googleドキュメントもサウンドミキサー等も無料で利用できるため、コストがかかりません。
ファイル形式には制限がなく、通常のmp3やm4a以外でも、パソコンで流れている音声であれば楽に書き起こししてくれるのも魅力的です。
気になるところ
設定が少し複雑なため、パソコンに慣れていない人は途中で行き詰まってしまう可能性があります。
②Microsoft Wordでアップロードファイルを作成する

Googleドキュメントには音声ファイルを直接アップロードできないため、パソコンの複雑な設定に慣れていない方は、「Microsoft Word」を活用するのがおすすめです。
実は「Word」にも文字起こしの機能があり、事前に録音された音声ファイルをアップロードするだけで音声を簡単に変換できます。
手順は以下の通り。
[Home]→[ディクテーション]→[トランスクリプト]と移動していくと、画面右側に「トランスクリプト」の作業ウィンドウが表示されます。

[音声をアップロード]と[録音を開始]の2つのボタンが表示されますので、[音声をアップロード]のほうを選択しましょう。

出典:録音を文字起こしする - Microsoft サポート
おすすめポイント
対応している音声ファイル形式は「.wav」、「.mp4」、「.m4a」、そして 「.mp3」で、書き起こされた文字を「Word」内で直接編集できます。
気になるところ
1ヶ月あたり最大300分の音声コンテンツを文字起こしできますが、300分を超えるインタビューや長時間ミーティングの場合はやや不便になります。
普段から「Word」をよく利用している方は、一度試してみるといいでしょう。
注:「Word」はWindows系のソフトですが、Macでも利用できます。無料で利用したい場合は、ブラウザ上で利用できる「Word Online」を使ってみてください。
【1分でわかる!Nottaでwavファイルを文字起こしする方法 | 👉具体的な例はこちら】
③Nottaの音声ファイル文字起こし機能を使う
「Notta」には音声ファイルをアップロードするだけで簡単に文字起こしできる機能があり、1時間の音声データでも、たったの5分で自動文字起こしができます。
文字起こし手順は非常に簡単です。
1. ホーム画面の上側にある「アップロード」をクリックします。

2. インポート画面に文字起こししたい動画をドラッグ&ドロップするか選択します。

対応している音声と動画ファイルは下記の通り。
音声ファイル:wav、mp3、m4a、caf、aiff
動画ファイル:avi、rmvb、flv、mp4、mov、wmv、YouTube Link
3.「発話言語」を選択後、ファイルをインポートするだけで自動で音声ファイルの文字起こしが完了し、内容を確認したうえでテキストの編集やタグ付けなどを行うことも可能。



4.ファイルをインポートするだけで自動で音声ファイルの文字起こしが完了し、内容を確認した上でテキストの編集やタグ付けなどを行うことも可能。
おすすめポイント
圧倒的なスピード:1時間の音声をわずか5分で自動テキスト化。ファイルをドラッグ&ドロップするだけで完了します。
動画やYouTubeにも対応:音声(mp3/wav等)だけでなく、動画ファイルやYouTubeのURLからも直接文字起こしが可能です。
AI自動要約(Notta Brain):話者を自動で識別し、議事録の作成や要約、ToDoの抽出までAIがワンクリックで完結します。
気になるところ
無料プランの制限多め:毎月120分無料で使えますが、1回のアップロードは3分までと、制限がかかってしまいます。
音声ファイルをアップロードするだけ!AIが自動で内容を解析し、高精度なテキスト原稿を瞬時に作成します。今すぐ、体験してみましょう。
リアルタイアムでも文字起こし!Nottaを使って文字起こしの可能性を広げよう!
手順は以下の通りです。
1. まずはNotta Web版にログインし、画面右上にある[録音開始ボタン]をクリック。

2. あとは音声が自動的にどんどん書き起こされていきます。録音は一時停止したり再開したりすることも可能なので、必要な箇所だけを文字起こししたい場合でも使い勝手がいいでしょう。

3. テキスト化された文章の編集や削除なども簡単に行うことができ、自動文章校正機能も搭載済みです。
4.修正が完了したら、任意のファイル形式でテキスト化した文章を保存したりシェアしたり、ウォークフローを劇的に効率化します!
特に、パソコンでNottaを使いたい方には、こちらの記事で手順を詳しく紹介していますので、ぜひ合わせてお読みください。
【2026版】パソコンで文字起こし!Nottaの使い方を画像付きで解説!
他にも、インストールする手間を省きたい!という方には、ブラウザだけでサクッと使えるツールもこの記事で紹介しています。
インストール不要!ブラウザですぐ利用できる文字起こしツールの紹介
今回こちらで紹介したNotta以外にも、GoogleドキュメントやWordなどのツールでは、無料で録音された音声の文字起こし以外にもリアルタイムで音声をテキスト化する機能が含まれています。詳しくはサポートページから確認してみてくださいね!
参照:
Googleドキュメント:音声で入力、編集する
Microsoft Word::レコーディングの文字起こし
音声ファイルを文字起こしした後、データの整理に困っていませんか?そんな方には、NottaのAI搭載の要約機能もかなりおすすめです!
長時間の会議や商談の音声でも数分で要点、決定事項、タスクを自動抽出して、豊富なテンプレートで保存することができます。
ご興味のある方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください
ツールを選ぶ際の三箇条
はじめに、音声ファイルを文字起こしする際の注意点をまとめてみました。
対応している音声ファイル形式
利用のツールによって、一部制限される可能性があります。事前に対応しているファイル形式をチェックしておくことをおすすめします。
ツールやプランの上限
ツールによっては、上限に達した際に文字起こしが中止する場合があります。途中で途切れることなく一気にテキスト化するためにも、分数やファイルの大きさなどを事前にチェックした方が良いでしょう。
セキュリティー
ツールの中には、アップロードされた音声やテキストを学習データとして二次利用するものがあるため注意が必要です。機密性の高い会音声ファイルを文字起こしする必要がある場合、SSL暗号化や国際認証を満たした専門ツールを選びましょう。
まとめ:文字起こしツールを活用して作業効率を上げよう
本日は、音声ファイルを文字起こしするツールやアプリ、そしてツールを選ぶ際の注意点を紹介してきました。
誰でも無料で使える「Googleドキュメント」や「Microsoft Word」から、文字起こしに特化した専門性の高いAIサービス「Notta」まで、さまざまな手段や方法があります。
文字起こしにかかる時間や労力を削減できれば、より重要な業務や大切な作業に時間を充てることができるようになります。ぜひ、ご自身の利用頻度やニーズに合ったツールを見つけて日々の作業効率をアップさせてくださいね!